[
携帯モード]
[
URL送信]
王子とカエルと時々私
1
「ぎっ…りぎりセーフ!」
「本当にぎりぎりだな桐谷」
「すいません!」
全てはあいつらのせい!とは言えないので心の中に留める。
席につくと斜め前にいた友達が私に笑いかけた。
起立、礼。先生が話を始める。
いつも通りの日常。
違うのは私の家にいるあいつら、王子とカエル。
王子とカエルと時々私
[次へ#]
[
小説ナビ
|
小説大賞
]
無料HPエムペ!