騎士と姫の物語
真実と理由
あれから瑠威は何かと私と泉の寄りを戻そうと頑張っているけど…
瑠威、アンタ無駄な努力だよ…
「瑠威〜アンタ頑張ってるみたいだけど私は寄り戻すつもりないよ。」
「じゃいい加減別れた理由教えろよ…」
「…はぁじゃ教えるけど此処だと言いにくいから屋上行くよ。後、誰かに喋ったらアンタの命ないからね?」
「りょ、了解ι」
けど、私はその時瑠威に教えたことを後悔するとは夢にも思わなかった。
もっと周りを確認してから話すべきだった。
そうその時、近くに泉が居たなんて思いもよらなかった。
「瑠威…
私ね、後少しで
死ぬんだ」
「えっ…」
(嘘…だろ…)
秦と井上何処に行くんだ?
探していたお姫様は魔法使いと一緒にいた
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