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所詮三次元のイケメンなんて、ただのイケメンなんですね。分かります。




「二次元のイケメンは、なんだか神々しかったです。」
〜名前の日記より抜粋〜

す……すげえええええええええ!!!!

ほ、本物!本物だ!!かかかかかかっこいい!
こんな美形、初めて見た………(腰ぐっにゃぐにゃ

銀さんも銀さんでテラかわゆすだったが、土方さんはホントもうめっちゃくちゃかっこいい。

一日ずっと見て手も飽きなさそうだ、この顔。
あーーもう……。



怒ってる姿も……超素敵………。



「で、誰だよ、あの女」

土方さんのかっこいい声(孕む)が聞こえて、よだれをごしごしと拭う。

「名前でさァ、万事屋に住んでるらしいですよ」
「アイツの?」

土方さんが近くに寄ってきて、品定めするようにジロジロと見られる。
ああん、そんなに冷たい目で見ないでェ(キュンキュン


煙草に火をつけてスパーッと吐き出した後、土方さんは皮肉な笑みを浮かべて言う。


「あんな男の所住んだら、とって喰われるのがオチじゃねえの?」
「大丈夫です!!寧ろ私が取って喰う側ですので!」

…。

「そ、そうか…。」

若干引かれたかもしれない。

つか。


顔が近い近い近い!!!孕む!鼻血出る!

「ま、とにかく頑張れや」
頭をわし!とつかまれてぐしゃぐしゃと撫でられた、ちょ、おまwwww
ボサボサ頭がグレードアップしてボッサボサ頭になる……っ


大きな手のひらに頭を撫でられると、なんだか変に安心してしまうし。



と・ゆ・う・か!!!
土方さんアンタは私の頭じゃなく銀さんの頭を撫でるべきだ!

この小説は断じて沖田夢でも土方夢でもないんだから!!

たまに管理人の欲望がウボァーってなってるだけなんだから!!



「か、帰ります…」
「え、もうですかィ?」

これ以上土方さんと同じ空間に居たら私がウボァーってなるからね!!

「沖田、茶ありがとう!!じゃっ!!」


私、逃亡。





「なあ、総悟…」
「何だよ土方コノヤロー」
「あの女の俺を見る目、ハンターの目だった…」
「……。」









はい…お散歩編やっとこさ終了。

じ…次回こそは土と銀絡ませるんだから!!



あきゅろす。
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