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La nostra principessa
007 はじめまして
すると、ツナはハッとして

「あっ、あぁー!そうだね!ごめん、山本に獄寺君にリボーン。」

と、ツナは焦って言ったので、山本は

「んや、大丈夫だぜ。いつ言おうか迷ったけどな。」

と、少し苦笑いで言った。

「ごめんっ!!久々だったから、つい...。」

『すみません、気付かなくて。』

と、ツナと美輝は謝った。すると、山本は

「大丈夫だぜ(ニカッ)な、小僧、獄寺。」

二人に同意を求めた。

「あぁ、大丈夫だぞ。」

と、リボーンは言った。

「.....。」

「(あれ?獄寺君どうしたんだろう?もしかして、怒ってんのかなぁ。)」

「獄寺、どうした?」

不思議に思った山本は、獄寺に聞いてみた。

「獄寺君?」

それに続いてツナも恐る恐る聞いた。すると、突然

「申し訳ございませんでしたっ!!十代目の御親戚とは、つい知らず。数々の御無礼お許し下さいっ!!」

ビクッ

と、獄寺は大きな声で、美輝に向かって言った。ツナと山本は、びっくりしたが美輝とリボーンは、平然としていた。
そして、

『いえ、そんなに謝らなくても大丈夫ですよ(ニコッ)。突然、銃を突き付けた私が悪いんですし...。私の方こそ、皆さんを驚かしてしまって申し訳ありませんでした。』

と、言って深々と頭を下げた。すると山本が、

「いんや、オレは大丈夫だぜ(ニカッ)。」

そして、獄寺君も

「自分も、大丈夫です。」

「オ、オレも平気だよ。だから、気にしないでっ。」

オレが2人に続いて言うと美輝は、ホッとしたような表情で

『ありがとうございます(ニコッ)。』

と、笑顔で言ったかと思うと、

『あっ...!自己紹介がまだでしたね。私は、神海 美輝[シンカイ ミキ]と申します。気軽に美輝とお呼び下さい。以後、お見知り置きを。』

美輝がそう言うと、山本が

「オレは、山本武。好きに呼んでいいぜ。よろしくな、美輝っ。(ニカッ)。」

『はい。こちらこそよろしくお願いしますね。山本君(ニコッ)。』

この2人、なんかほのぼのしてて似てるなぁ。

「自分は、獄寺隼人って言います。美輝さん、よろしくお願いします!!」

『はい。よろしくお願いしますね。獄寺君。』


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