闇歴
無題
結局離れてる間も別れた間も彼は何にも変わっていませんでした。
あたしがいなくなって少しは気づくことがあるだろうと思っていました
それがまちがいでした。
彼と別れたいまも電話が来ます
"会いたい、やり直したい"でわなく、
"金貸して"です。
もぅ30にもなる男が情けない。あたしの周りの同い年のおとこのほうが随分大人です。
一緒に住んでた頃暴力も受けました。些細なことで喧嘩をし、すぐ手が飛んできて出勤前のあたしを殴ったこともあった。
あたしが痴漢に襲われそうになったとき、まっさきに彼に電話したのに出てくれなかった。
喧嘩の後でもでて欲しかった。
二人が付き合っているという証拠に指輪買おうねって約束したのに
もぅ何年たったの？
あたしが鬱になって病院へ通ってたときあなたは冷たかったよね
一番話を聞いてもらいたかったのはあなただったのに。
あたしはガキだから黙れって良く言うよね
自分のことしか考えられない低脳め
あたしは今あなたと離れて幸せです。
あたしはあの頃より大人になりました。
あなたは変わりませんね。
さよなら腐れ氷川きよしもどきょ
［前へ］［次へ］
[小説ﾅﾋﾞ|小説大賞]
無料HPエムペ！
携帯モード]
[
URL送信]
