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狼御礼・拍手短編・番外編小説  (槙村・ヤマト)
3
「…んぁぁ…、」
「胸も気持ちいいのか…里桜」
「うん…」
「女みてえだな…」

そういって疾風さんはぎゅっと背後から俺を抱きしめる。


「…女みたいなのは…」
「…ん?」
「女みたいなのは嫌い…?」


嫌いだったらどうしよう…


「馬鹿疾風さん、っていつもは言うのにな…」
「う…」
「なに、気にしてんのか…」
「…うるさい…」

ふん、っとそっぽをむく
そんな俺に疾風さんは苦笑して

「可愛いよ…里桜」

俺の首筋を舐めた。

もう…馬鹿…。



「疾風さん…」
「んあ…?」
「俺の…淫乱な…おちんちん…、虐めて…?」
「…は…え…」
「せんせいが、虐めて。俺のこと…」

ぎゅっと、誘うように上目遣いで呟けば…


先生は無言で俺をベッドへと抱き上げた。


あれ…いつから家庭教師プレイ終わったんだっけ…


まぁ、いっか…


「せんせい、酷くしないでね」
「…善処する…」

先生はそういって、俺の服を脱がしにかかった。

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あきゅろす。
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