狼御礼・拍手短編・番外編小説 (槙村・ヤマト) ・ 「あ…ハァ…ハア…」 鈴はぐったりとしたまま、剛の愛撫に身を委ねていた。 「鈴ちゃん」 春彦に呼ばれてふと、瞼を上げる。 チュッと唇にキスをされ、春彦がニヤリと口角を上げる。 「ひとりだけイっちゃうなんて。お仕置きが必要だね」 「鈴っ鈴…」 腰の下に何かを置かれ、脚を再び左右に開かされる。 「も…許してっ」 吐き出した白濁を剛に飲まれたショックも抜けないまま、今度は秘孔に熱い息が触れてパニクった。 ヌルッと生暖かい舌が秘孔を舐める。 「ダメダメ! 剛止めて!! 汚いっ!」 「鈴は綺麗だよ」 「ひいっ!?」 剛が鈴の秘孔を夢中で舐めている間に、春彦は鈴の陰茎を含んだ。 異様な状況に鈴は喘ぐ。ジュブジュブと淫靡な音を聴きながら、3人は興奮していた。 「イくっやあああっイっちゃう!」 「鈴、イけよ…」 「ジュブ…出して良いよ…飲んであげるから」 「やあん、やっあっあっ! 熱いの来る、来ちゃう! 春ちゃんだめえ!イくっイくぅ……!」 ドビュッと春彦の口内に白濁が溢れる。 [*前へ][次へ#] [戻る] |