狼御礼・拍手短編・番外編小説 (槙村・ヤマト)
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「すげーよ綿菓子みてぇだ」
「もっと舐めて吸ってあげてごらん」
春彦に云われるがまま、剛は乳輪ごと含み、チュウっと吸う。
「い、やっああう、止めて、チュウってしちゃっ、」
腰の奥が熱い。
もぞっと動いたら、春彦が耳許でクスリと笑った。
「下も触って欲しい?」
「っ駄目!」
剛が舐めながら、器用に鈴のズボンと下着を脱がした。
ぷるんと屹ち上がった陰茎が、剛の目前に現れる。
「濡れてんじゃん?」
「あ…はぅっ見ないで…」
「鈴ちゃんの甘そうな蜜、出てるね」
「春ちゃん?」
春彦は鈴を茣蓙の上に倒し、仰向けの体制で剛は鈴の脚を左右に開かせた。
あられもない姿に鈴は真っ赤になる。
「さあ、剛君、先輩が可愛がっている鈴ちゃんの、おちんちんを味わいなよ?夢にまで見ていたんだろう?」
「…そうだ。あんな奴に鈴を盗られるなんて」
「つよ…し?」
剛が顔を伏せて、鈴の陰茎を含んだ。
生暖かな粘膜に包まれて、鈴は背を仰け反らせる。
「ひうっ、やあああっ! だめえ! 離してっ熱いっあくうんっ」
グチュ…プチュッ…ヌチュッ!
「ああん、アッアッ」
蜜孔を舌先で抉られ、脚の付け根をさわさわと撫でられる。
「気持ち好い? 剛君の愛撫で感じるなんて、淫乱だね鈴ちゃん。
鈴は泣きながら嫌々と顔を振る。
「隼人先輩はどんな風にしてくれる? 昔と変わらないのかな」
「止めて! いやあ!!」
チュウっと蜜を吸い上げた剛が、うっとりとして蜜を飲み干す。
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