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†Main†
にゃんにゃん(銀高)*
その日はいつも以上に

暗くて



いつも以上に

静かだった。

†††
万事屋には神楽や新八の姿はなく、ただただ銀色の髪の毛が机の奥で揺れている。

「zzZZZZZZ」

坂田銀時は寝ていた。
昨日までずっと仕事仕事仕事…
いつもならジャンプを読んで飯くってジャンプ読んで寝る生活だったのにこの一週間は働きどおしだった。
そんな中神楽と新八は志村家の道場にお泊り。こんなに善いチャンスはきっと今しかない。
そう思った銀時はただただ静かに寝ていた。


何時間たっただろう。
「銀時…」
玄関で小さくつぶやく声があった。

「銀時…銀時…」

呼ばれている本人は寝ていて気づかない。

「銀時…銀時!!」

ドアを叩く。
控えめに…そっと。

ようやっと薄っすら目を開いた銀時は
「また仕事?ほんっと好い加減にしてくんない?眠いんだよ、寝させてくれよ?ふああ」
とつぶやき、玄関を小さく開いた。






誰もいない





「なんなんだよ!!!折角、わざわざ起きて玄関開けたのに誰もいないのかよ!!ピンポンダッシュですかコノヤロー、これだから近頃のガキってやつぁ……」
「銀時。」

銀時の声を遮る様に冷静に呟かれた言葉。
銀時は思わず視線を下に移した。

†††
「で?なんでてめぇがこんなに小さくなってんだよ」
「知るかよ…朝起きたらこうなってた」
銀時は小さい身体をした高杉を見つめて溜息をついた。

「で?なんでその傘…取らないの??」
高杉の頭には茶色い、きちんと編まれた傘が乗っている。
銀時がそれをとろうと手を延ばすと
「触るんじゃねぇ!」
と小さな手で銀時を叩いた。

「…でもさー。まぁ、礼儀として取ろうぜ?」
そういうと渋々高杉は傘をはずした。

「?!」
びっくりしたのは銀時だ。
「え?ちょ?え?!」

「驚いたか…?身体が小さいだけならともかく…こうなっちまったんだよ」

次は高杉が溜息をついた。
高杉の小柄な身体、それに加えて、頭には紫に近い黒の猫耳、おまけに尻にはゆらりと揺れる耳と同じ色のしっぽがついていた。

「なんでんなもん付いてんだよ?!ぜってぇドッキリだろ?!」
銀時はその耳に触れた。

「にゃっっ…っ!!」
あろうことか外そうにもその耳はしっかり生えていた。触るとピクピク動いて高杉の身体自体も反応する。

「あんま…触れんな…」
俯き紅くなる高杉を見て銀時は
(ああ、スイッチ入っちまった)
と思った。

†††
「ふにゃぁぁあ/////」
高杉の啼く声が万事屋に響く。
「いい声じゃねぇか…ちょっと触っただけで感じんのか?面白いねー、ずっとこのままでいいじゃん」
銀時は小さい身体を己の膝に乗せて抱きしめる様に耳を撫でている。
高杉は抵抗しようともがくが身体の大きさにはかなわない。すぐに引き寄せられてしまう。
声は出さない、と心に決めていたのに、耳を撫でられるとつい啼いてしまう自分が憎い。
ギリギリを歯を食いしばって耐えようと必死だ。
「何我慢してんの?誰もいないんだぜ?声くらい聞かせろよ…チビ杉くんよぉ」
「だ…黙れ!チビ杉って言…ひゃぁぁああ///」
「喋ってるときに撫でられたらそりゃ声出るよな〜」
「てっめ…にゃぁん…っ/////」

ニコニコと満足そうに高杉の耳を撫でる。
快感に耐えようとする高杉は知らぬ内に銀時に上半身を擦り付けたりしていた故、着物がはだけている。
銀時はそれを見逃すはずがなかった。

「こっちも触ろうっと」
耳から手を離し高杉の首筋をした先で辿る。
空いた手で腹を撫で、もう一方で、胸に咲く果実をクリクリと弄る。
「んぅぅう……銀と…はぁにゃぁっ…ァアッ」
高杉の動きがビクンと一回跳ね、制止した。
「ん?あれれ?もうイっちゃった?」
確認するかの様に銀時は高杉の下半身に手を伸ばす。
そこは熱くてすでにイった汁で濡れていた。
「銀時っ…もうやめ…」
「高杉…お前ぜってぇヤられに来たろ?安心しろや、優しくイかせてやるから」
銀時は高杉を押し倒しまだ少し抵抗する高杉の帯を取って相手の腕に巻きつけた。

「これで抵抗出来ねえだろ?」

ゆっくりと果実を撫で、くちに入れて転がす。小さい身体なのに触るたんびにピクピクと反応して可愛い。
銀時は高杉自身を手で弄り、扱き出した。

「あっ…ひゃぁぁ……銀時ぃっ」
「何?」
「やめっ……もうやめっ…いやぁっっ…んにゃぁぁ」
すると銀時はピタリと動きを制止した。

「銀時?」
「何?」
「………いや…」
「ヤって欲しいって素直にいえよ。がっかりしてんだろ?」
「………っ!!」
頬を染めて銀時を見上げる高杉のしっぽを掴み、自身にするように扱いた。

「っ…あんぅ!!ひゃぁぁんっ」
「やっぱ感じるんだ?腰動いてるよ?どうしちゃったの?たーかーすーぎーくーん?」
「銀時っ…出ちゃうぅ…」
「出せば?」
そう言うと銀時は動きを止める。
イきたい…のにイけない…
高杉は涙をポロっと流した。

「銀さんはさぁ…一緒にイかなきゃ嫌なんだけど。」
「?」
「銀さんのこれが欲しいって言えよ」
銀時は自分自身を指差して言った。
まだ着物越しの自身はすでに着物を押し上げている。
「ボッキボキなんだけど。」
そう付け加えて高杉の言葉を待つように耳を撫でた。

「にゃぁぁ…ふにゃ…っっ…銀時っ挿れて…挿れてくだしゃぃぃ…っ」
耳の快感に耐えられなくなった高杉は口の動くままに叫んだ。
それが合図とでもいうように銀時がズボンを脱ぎ一気に挿入した。

ビリビリをいう電気が通るような感覚。
高杉はしっぽを銀時の腰に巻き付けて痛みと快感を受け止めていた。

「痛っ…優しくするって……にゃぁぁ…言ったのに…」
「言ってねえよ」
銀時は狭い高杉の中を自身で探っていく。
狭い狭い狭いキツイキツイキツイ…
それが

キモチイイ…

「きゃぁぁあああんっいやぁぁああ」
一点をゴリっっと触った時、高杉が今までで一番甲高く啼いた。
「見つけちゃった。てめぇのキモチイイトコロ。」
銀時はそこを徹底的に擦り上げた。
「ひゃぁぁああああんぅぅう!」
「キモチイイ?」
「やぁぁぁあ…」
「キモチイイだろ?嫌なわけねえよな」

ピストンを繰り返す、抜くときには高杉が抜かないでというようにキツく締める。
逆に入れるときには、開発された中を銀時自身が駆け抜ける。

「銀時っっ…」
「俺ももうっ…」

2人同時に果てた。

†††
高杉は目を覚ました。
耳はもうなくなっているし、自分の手を見ると小さくない。
「…戻ったんだなァ……」
声も聞き慣れた低い声である。
「ん……」
横で銀時も目を覚ましたようだ。
銀時が少し動く。
「んぅぅう?!ひゃぁっ」
高杉はその途端、甲高く啼いた。
その声が目覚ましのように銀時が目を開けた。
「あっはっは。高杉、戻ったみてぇだなー。あ、ごめんごめん。繋がったままだった。」

じゅくじゅくと濡れる高杉の中から銀時は自身を抜いた。

「…銀時。」
すっかり戻った高杉は低く呟く。

「ん?なんだ?」

「また…


来てもいいか?」
____________________
†あとがき†
初投稿から裏で良いのかwwww

てか思ったんだけど



「キスしてなくね?!」

ぎゃぁぁあああ。
なに、キスなしでヤっちゃったんだ私の馬鹿やろおおおお。
本当、ヘンテコな裏ですみません。
気分害された方はどうぞ一発殴っていいですよ←
また少しずつ投稿するので
見守ってやってください。

リクエストなんかもちょっと受け付けちゃったり。
基本、銀高/銀沖しか書けないので、何方かで「設定」を書いてくだされば!!
多分いつか投稿します!!

by八雲

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あきゅろす。
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