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―記念文倉庫―
はじめに。
10000打記念文の第九弾、そしてラストの記念文です。
メッセージにてケイ様よりのリクエストで、「序章以降、政宗に首を咬まれヴィンセントや輝宗との過去がフラッシュバックして複雑な気持ちになる小十郎。輝宗の面影を政宗に見る」です。

時間軸としては本編序章の直後。そして、本編での小十郎の捏造過去を踏まえたお話です。あれが読めなかった方は要注意かもです。
とは言え、具体的に"その事"は書いておりません。お話の流れ的に。
私がお話を書く時は、簡単なアウトラインだけを用意して、後はキャラクターが動くのに任せる事が多いので、私の思った通りになる事は余りないのです(苦笑)
勿論、事件や物事を用意してキャラクターに投げかける、みたいな事はしますが、その時「こう動かしたい」と思ったのとは大概、違う事をしでかしてくれます。
そして書き終わった後に「結果オーライ?」で締めくくる、みたいな感じ。
そんな訳で、最初は過去の事でうだうだ悩む小十郎を予想していたのですが、どうも今回は別の所に突き抜けて行ってしまったようで(苦笑)、書いた本人もびっくりです。
もし、マダオな小十郎が駄目な方がいらっしゃったら途中で厭になるかもしれないので、その点に特に要注意です。

リクエストして下さったケイ様、大変お待たせ致しました。
そして、これでケイ様のご希望に添えるものに仕上がっているかどうか不安ですが、どうか受け取って下さいまし。

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あきゅろす。
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