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SHORT
クリームの誘惑(丸井ブン太)





『いやぁっ、ん!』

「ほら、我慢してたら体に毒だぜぃ?」


いやらしく私の腰が揺れる。

腰を揺らせばブン太のモノと擦れて気持ち良い。


『ブン、太ぁ!』

「んだよ、」


ブン太は私の入り口に自身をあてがい、手の平全部でケーキを握り潰して私の体に塗りたくっていた。


『ん、はぁ…、気持ちぃ』

「はっ、美味そうな生クリームだな。」


身体中にこびり付く生クリームが、程よく私の身体を刺激する。


『っ、は、んぁ…、』


私の入り口が、今か今かとブン太が入ってくるのを待っている。


「あーあ、溢れてんじゃん。俺のが、びっちゃびちゃ。」


あー、汚ねぇな。なんてブン太は言ってるけど、私は、そのブン太のモノを想像するだけでイキそうだった。


「生クリーム、欲しい?」

ピチャピチャと私の蕾に生クリームを押しつけたり、擦ったりするブン太。


『んっ、っはぁ…、嫌、ブン、太がいい…!』


最高に気持ちが良い。

身体が震える、早くイキたいと。


「そりゃ、生意気だろぃ?」

『い、はぁん!』


ブン太が生クリームの絡み付いた指を私の中に入れた。

いつものブン太の指のはずなのに、なんだか気持ちが良い。

きっと生クリームだ。

指を抜き差しするたびに、内壁を生クリームが擦りながら移動する。


「おら、我慢しろよ?」

『は、はい、ぃ!』


ぐちゃぐちゃな私の中を、ブン太は愛しそうに見つめてた。


「あー、美味そうな生クリームの出来上がりだな。」

『ん、ぁああ!』


丹念に作られたクリームは、きっと今から、熱いスポンジで掻き乱される。







クリームの誘惑
(私は貴方を包むクリームとなりたい。)


2010/03/07


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