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SHORT
悪ガキには悪戯よりお仕置きを(切原赤也)








「綾先輩!っひゃあっ!」



チロチロと乳首を舐めれば、赤也は嫌々と首を振る。


『くくっ、私を試そうとするからだよー。』


あー可愛い。

顔真っ赤にしちゃってさ。

そんな顔してたら、変なオジサンとかに襲われちゃうよ?



「も、やめてくださいっ!」


『いやだー。』


今日はハロウィン。
赤也は何を思ったのか恋人の私とじゃなく、違う女の子と一緒に手を繋いで帰っていたのだ。


でもそれは変装した仁王で。
すぐに見破った私が勝者。


赤也は私に愛されてるか知りたかったんだと。



「先輩っ、出るっ!」


『まだダーメ。我慢しなさい。』



ぎゅっと赤也自身を両手で握り込み、裏筋から先端までを一気に舐める。

ぴちゃぴちゃと卑猥な音が鳴るたびに、赤也は顔を火照らせ、自身はどくどくと激しく脈打っていた。



『赤也かわいー。』



「嬉し、くないっス!んぁ!」


生意気だなぁ。


『あっそ。』


私はそういうと、赤也自身から手を離し、指をぺろりと舐めて部屋を出ようとした。



「っ綾先輩!?」


『何。』


「何って…。」


ちらりと目線だけ赤也に向ければ、赤也は顔を真っ赤にして自身を見つめていた。


あー、やばいって。


『はぁ…。バカ。』


私の方が我慢出来ないみたい。

私は赤也自身を力強く掴み、上下に激しく擦った。



「ぁあっ!綾せんぱっんぁ!っあぁ!」


ぐちぐちと先端を潰し、時たま唇をあてて、ちゅるりと音を出して吸った。



『ふっ、んむ…、もう試そうとしちゃダメだよ?』


「んぁっ、は、はぃい!」

相当気持ちがいいのか、赤也はぶるりと体を振るわせながら涎を垂らしている。


『悪ガキにはお菓子なんてあげないわよ?』



「す、すみませっん!ぁあっ!」



どぷりとねばねばした汁を勢い良く出す赤也。


それを私はぺろりと舐めた。

それを見て赤也自身は、また硬さを取り戻し始めた。


『甘いねー。赤也、ハッピーハロウィン。』



夜はまだまだだよ?











悪ガキには悪戯よりお仕置きを
(簡単にはイかせない。)


2009/10/31
ハロウィン記念


あきゅろす。
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