[携帯モード] [URL送信]

リク小説。(^^♪
バカップル系 ※濃いやつ
「ぃ、やぁ」

もうやめてほしい、そう告げると、
やめてくれると思ったのに。





俺の願いは、聞き入れてもらえなかった。

事の発端は、休みの期間に入ったので、
俺が、琢麻を実家に誘った事から始まる。
っていうか、もう、これといって、
説明することもなく、
実家に帰って来たら、
ヤられちゃいそうな状況に陥って、
今に至るわけ。

頭の中で落ち着いていられる俺って凄まじいよ。

うん。
予想でもしてたのかな?無意識にだけど。

一糸纏わぬ姿にされて、
どうしていいのかわからない俺は、とりあえず、
嫌がるしかなくて。


それでも止めない親友・琢麻を見上げながら。

「や・・・ぁ、んっ」
胸の突起を舐められて、初めての快感に、
甲高い声が出る。


目の前の琢麻が、今は別の誰かに見える。
琢麻は、こんなやつじゃなかった。


だから、違うやつだと思いたかっただけかもしれない。

「ふぁぁ・・・っンふ」
そのまま吸いつかれ、
舌先で、ちろちろと、立ち始めている乳首の先を舐められる。


「やだっ・・・ぁぁ、それ・・、止めてぇ!」


「淫乱。」
今まで一度も言葉を発していなかった恭介に、耳元で囁かれ、羞恥を煽られる。


「ぁ・・やァ」
唇を奪われ、口腔に、舌が深く侵入してくる。

「ンふ・・ンんぅ」
その間に、琢麻の腕は、下肢へとのびていく。


すでに白い白濁をうっすらと浮かべているそこへ、
琢麻が触れると、恭介から、一層甘い声が出る。

「や、やぁっ!も・・・、そこぉ、おかしくなっちゃうッぁ」
本当におかしくなりそうだった。



男に触られて達きそうになってるなんて恥ずかしくて堪らなくなって、泣いてしまっていた。



「あぅ・・・っく、もぉ、だめぇ・・やァァ・・ッンァ!」


根元を自分の指で締め付け射精を止めようとするが、
琢磨の手によって止められ、そのまま達ってしまう。


快感からの開放感に浸る間もなく、
琢麻が、ベルトを緩め、自分のそれを取り出す。

恭介の、二倍はありそうなそれが目の前に迫ると、
琢磨は言った。


「銜えて。」
くわ・・・える?
そんなの無理だ、口の中にすら入りそうにない。

でも、琢麻は強引に押しこんできた。

「ン、ンっくぅ・・ぅん・・っ!」
口を大きく開き、それを銜える。


喉の奥にそれを迎え、ジュルジュルと音を立てて啜る。

その光景は実に卑猥だった。

その間に、琢麻は、恭介の蕾を刺激する。

唾液を潤滑油代わりにしたので、
少々時間はかかったが、少し繰り返すと、
ズブっ、と音を立てて琢麻の指を飲み込んだ。





次第に、二本目、三本目と、
入っていく指の数も増えていき、

バラバラに、動く指と、ヌチュ、クチ、と、濡れた音が、
恭介の耳、羞恥を刺激する。

また、立ち始めるそこを恭介は呪いながら、
口腔にあるモノを抜かれ、
「あ、ふぅ・・ン・・・」
とかわいらしく啼く。


それから一息入れずに、
琢麻は、自分の肉棒を、恭介の中に挿入した。



「やあァァ、痛ァ・・ンぁあ」
とても痛そうに見えない恭介の表情は、


快感に溺れていた。



ピストンされながら、立ち上がってきている恭介のそこを、擦られると、ものすごい快感が、恭介を襲う。


「きもち・・・いぃよぉっ。」
親友にされているこの行為に、
俺は完全に浸っていた。



「ふぁ・・・ン、もっとぉ、あぅぅっ、くぅ・・っあぁッ」

どくっ、どくっ、と粗相をしたかのように射精し続ける俺を見ながら、
琢麻も果てた。

***  *** ***

後日、ずっと好きだったと告げられ、
OKした俺は、休みが終わるまで、
ヤられつづけ・・・。

まぁ、親にみつからなかっただけいいんだけどね。
(※実家です)




1/1ページ


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!