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オリジナル未来派官能小説オムライスの小説1
ブルーな飲み物!
それから、幾日かして、サクラ桃子は、朝田ミエに、あのブルーの方の飲み物が、手に入ったと、呼ばれ、朝田ミエの家に寄った!
サクラちゃん!おめでとう!サクラちゃんが、一番よ!だから、サクラちゃん、今日は、このブルーの飲み物、3杯飲んでいいのよ!これって、特別なのよ!普通の人は、絶対に3杯飲んじゃ、いけない事になってるのよ!
サクラは訳が分からず、なんでぇ〜!どう言う事?と聞いた!
うーうん!なんでもないの!飲めば分かるわよ!そう言って、朝田ミエは、サクラ桃子に、ブルーの飲み物を注いだ!
さぁ!サクラちゃん、飲みなさい!
桃子は、言われるままに飲んだ!
ウィーン、ガシャン!ウィーン、ガシャン!ウィーン、ガシャン!ウィーン、ガシャン!
奇妙な音が、まどろみと共に、聞こえて来た!
何か夢を見ているようだった!男と女のロボットが、ガシャンと言う度に、おもちゃのように、作られていくのだ!
やがて、時計の音や、冷蔵庫の音だろうか、聞こえて来た、朝田ミエの顔が、現れ、現実へと、戻った!朝田ミエは、2杯目を注いだ!サクラ桃子は、何も言わずに2杯目を飲んだ!するとまた夢を見た!頭に、コードのいっぱい着いた、コンピューターとつながった脳波読み取り機をかぶった男達が、裸の女のロボットに、イメージを送り込んでいた!
サクラ桃子は、ハッとして、目を開けた!朝田ミエが、ニコニコと笑っていた!
朝田さん!これは、どう言う事?!やっぱり、この飲み物!
朝田ミエは、どうしたの!3杯目を飲むと分かるわよ!と言って3杯目を注いだ!
サクラ桃子は、しばらく考えた!
ねぇ!朝田さん!教えて!どう言う事なのよ!
だから、3杯目を飲めば分かるわよ!第1、私に聞かれても、人によって、事情が違うし、事情までは、私には、わからないわよ!
桃子は、じゃあ、わかっている事だけでも、教えて!
朝田ミエは、困った顔をして、それは、私の口からは、言えないし、あなただって、言えないのよ!
私が言えないって、どう言う意味よ!
飲めば分かるわよ!
朝田ミエは、少しイラついた顔をした!
でも、2杯飲んだ人は、この夢を見るのでしょう?だったら、聞く筈じゃない?
朝田ミエは、答えた!
2杯飲んでも、3杯ラインまで、お金が、貯まっていないと、見ないわよ!あなただって、この間2杯飲んだじゃない!
そう言われれば、この間2杯飲んだが、夢は、見なかった!
さぁ!どうぞ、3杯目を飲みなさい!
桃子は、これ以上言い争っても、仕方がないと、3杯目を飲んだ!
また夢を見た!
3章、真実!に続く。


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