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オリジナル未来派官能小説オムライスの小説1
神社の中で2
サクラ桃子は、しばらく考えた後、ふと景色を見た。すると、何か自分の体から、もやのように、発散していて、景色に揺らぎを与えていた。そして何かサーッと言う電波のような、かすかな音が体から発するように聞こえていた。サクラは、何だか、ぼーっとしてきた。
ほれ、サクラ!お前の好きな、ベニスだ!
複数の裸の男達に、取り囲まれ、ベニスを顔に突き立てられていた。桃子は、悶えるように、ベニスをくわえ、あえいでいた。また、胸にベニスを挟んだり、体充でベニスと、戯れていた。
サーッと言う音が、遠くから段々近づき大きくなった!
意識が、先ほどの神社に戻った!
なんだ夢か?どうして夢まで、こんな夢を見るようになったのかしら?
その時、景色の様子が何かおかしい事に気付いた。体から発散していたもやのような、揺らぎが、何か形を取って見え出して来たのだ!
何か動いているなぁ?
あん!あん!あん!
桃子は、あれは、女の喘ぎ声じゃないのかと思った!すると、その揺らぎのような形が、段々、男女のあらわな行為の形相を挺してきた。桃子は次第に、本当は、あの飲み物の性ではなく、自分の抱いた願望の性で、気が変になってきたのか、自分でも、わからなくなってきた!
桃子が、気が付くと、辺り一面で、男女の行為が揺らぎの形の中で、繰り広げられていた!そして喘ぎ声が、あっちからもこっちからも、聞こえていた!桃子は、自分の気が変になりそうで、その場を立ち去り神社を出た!そして、自転車の所で、まだ匂いがするか、嗅いでみた。
匂いは、しなくなったわね!学校に行こうかしら?
桃子は、とりあえず、学校に行くことにした。
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