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麻雀基本の基本
フリテンと言うルール
ロンした場合にもし、自分の捨てている牌でもあがれる待ちが、存在したばあい、フリテンと言うチョンボ(反則)になる。また、リーチをかけた場合は、リーチをかけた後に捨てられた、全員の牌が、フリテンの対象になる。この為、リーチをかけて、上がりを見逃したら、つもらなければ、上がれない事になる。それと、一巡するまでに、捨てられた牌で上がれるのに上がっていなければ、フリテンである。たとえば、ピンズの2・3・4・5・6・7・7・7マンズの7・8・9・9・9があったとする。そうすれば、この待ちは、ピンズの1・4・7ピンとマンズの6・9萬がまちである。しかし、それに気が付かず、ピンズの7ピン(チーピン)とマンズの9萬だけが待ちだと思って、1ピン(イーピン)が捨てられた時、ロンせず、次の人が捨てた9萬でロンした。この場合、1ピンが捨てられてから、まだ一巡しておらず、フリテンとなり、チョンボが成立する。チョンボは、満願払いなので、親だったら、子の全員に4000点ずつ、子だったら、親に4000点、他の子に2000点、2000点ずつ罰金を払ってノーゲームとして、もう一度、同じ親でやりなおす。場所によっては、東場(親が1周目)の時は、親が流れ、流れ1本場となり、次の親が、積み棒を1本積む。南場の時は、親は流れないが、積み棒を一本加える。
なお、このフリテンのルールは、ロンした場合で、つもは上がれるが、大阪では、フリテンつも、フリテンリーチなしで、つもの場合でもチョンボになるばかりか、フリテンでリーチをかけた事がわかった時点でチョンボとなるところが多いので、大阪、あるいは、関西で麻雀をする時は、あらかじめ、確認しておいた方が無難である。

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あきゅろす。
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