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純愛小説
ページ:3
私はまず医者に見てもらうことになった。
恋をしただけで、この扱いなんだ。
困ってしまう。
家に帰ったら、床板とお話をしなきゃならないのに。心配してるかもしれないのに。
医者の話はよくわからなかった。
私は恋をしていただけだ。
異常がなかったから帰宅した。
兄さんたちは驚いた。
恋に偏見があるから、異常だ、おかしいというのだ。
「床板と話してる」
「壁とも話してた」
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