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純愛小説
ページ:13

「はぁうー、ねこまんまって、英語でなんて言うんだろ?」


放課後になってそんな疑問に頭が支配されながら私は椅子に座り、教科の先生が去り際に言ってた宿題の範囲をチェック、メモしていた。

キャット・フード?
いや、それよりも。
放課後だ。
家にかえったら、にぼしに告白する……
改めて考えたらカァッと顔が熱くなる。

私、できるかな。



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