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二次創作/夢
とある彼女の騙し愛。1(笠松/夢)
いつからこんな関係だったか。
それさえも覚えてないくらい、自分は自分に嘘をつき続けた。

それでも、どうしようもなく好きだったから、あの時の自分には、こうする以外の選択肢なんて無かったのだと信じたい。一度始めてしまえば、もう戻れなくなることすら分かっていたはずだけど。


やっぱり、私は貴男が好きだよ。だから今更やめるなんて、後戻りなんてできないの。






昔っから女は苦手だった。
なんでそうなってしまったのかすら覚えてねぇけど、誰かにからかわれてから段々と苦手意識を持つようになったような気がする。
それでも、俺の昔なじみは女だった。接しやすくて、女と話してるって事を感じないくらい、唯一普通に話せる女だと思う。
俺が気づかないところもすぐにサポートしてくれる、スゲェできた良い奴。


これは俺だけかもしんねぇけど、俺はアイツを良い相棒だと思ってる。

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あきゅろす。
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