二次創作/夢 [PERSONAL DATAY] ○志島絲 ・自分が思うよりも遥かに周りへの影響が大きい女第一位。最近はボーダーの新人枠どころか玄人枠に入ってきたので、出戻りソロではあるが実力者の面々の口からも‘当たると面倒、一筋縄じゃ落とせない良い意味での曲者’として名前がよく上がる。痒いところに手が届くタイプ。はしゃぐと周りを悪気なく圧倒しており、何かで頭いっぱいになると他のことを考える暇なくスコンと寝落ちることが判明した。同級生が繰り広げるアホみたいな遊びは割と好きなので参加するが、たまにひどい理不尽に見舞われることがある。とんだ運ゲー。 →4から6月は親しい人の誕生日がまとめてドワーッと来るシーズンだが、誕生日プレゼント選びには余念が無いタイプ。あげるなら喜んでほしいので、渡す相手が最近何をしてるかや何にはまってるか等を聞く。影浦には直球で聞いた方が話が早いのでそうした。マブにお飾りの言葉も気遣いも割と無用なので。 →新人が隊を組むために誰か絶対的なエースが欲しい!となった時に勧誘されがち。でも視界の数値が原因で親しい人でない限り連携がぐちゃぐちゃになってしまうので、チームは向いてないからとすげなく断っている。ちなみに「初見の人と親しい人だと後者じゃないと連携できない」という絲の断り文句が漏れたら、じゃあ親しい人ならどう?俺は?私は?ウチ来ない?と詰め寄られる未来が待っている。まあその前にアドバンテージがある王子隊が立ちはだかるんですけどね。我々を倒せた者のみ通るが良い(ズン…) →ボーダーで研究や戦術の考案など好きなことに全力投球するのが当たり前になっていたので、やはり研究出来ないのはかなりのストレスだった模様。その結果、迅の発言を免罪符に玉狛へ誘った烏丸が大勝利した。とりまる、供給率跳ね上がったってよ。 →ボーダー猫の会にマブと揃って猫認定されたが、本人たちは何も知らない。烏丸ガールズには弱い(謎に烏丸と絡みがあると自覚しているため強く出れない)ので木虎には撫でさせたが、猫の会の他の者が前触れ無く撫でようとすると「ア゛…?」と無意識にマブ譲りの威嚇をする。猫の会の隊員はアッネコチャン威嚇シテルノ!カワイイネェ!!!となるので、さらに警戒される。カゲネコはまず表に出てこないので幻扱い。 ▼可視化されている数値の謎 →現時点で判明していることは以下の通り。 ・万超えの人だと特殊エフェクトが出るらしい ・人によってフォント/色が変わる ・数字自体が本人と連動して感情豊かでありよく動く ・他者の値同士で絡むこともある ・絲から相手への好感度に変化は無くても値が上がることがある ・値が上がると謎の効果音がする ・他人の数値のエフェクトが他人に対して向けられることがある(例:光の照射)【New!】 ○犬飼澄晴 →次があることに安堵と期待を覚えた面倒な男。数値は感情豊かに動いており、ちょっとあざとさが鼻につく。自分の誕生祝いの後に姿を消すなんてどんな皮肉?と笑って流したつもりでも、やっぱり思う所はある。そのため絲がいつも通りに鳩原の名前を出してきた時は驚いた。鳩原を深く理解していたからこそやりかねないと気付いてたんだ、と察する。すごく嬉しかったプレゼントが実は適当だったことに落胆し、次を約束されて絲が消えることはないと安堵し、来年は何をくれるんだろうと期待した。次を確実にするため優しくすることを心掛けるも困惑され、そして絲から烏丸へのプレゼント内容を聞いてこれまでの自分を殴りてえと本気で後悔したという。嫌われてはないから頑張れば何とかなるはず。 ○二宮匡貴 →弟子のスタンドになった。能力は相手への威圧(常時発動型)。表情の変化に乏しい分数値が激しく動き、この度コロンビアポーズを習得している。鳩原の件では絲のことを巻き込んでしまったと考えており、しばらく接触禁止だったこともあって何か気に病んでいないかと背後にくっついていた。覆いかぶさるような体勢で手伝った時も弓場の元へ赴くのについてきた時も、全て思いやり故の行動だったらしい。絲のことは本気でいい弟子だと思ってるし、誤魔化す時に師匠(ハート)(※ハートは二宮の幻覚)と呼んでくるのも小憎たらしいが許す。何も言わなくても部下と弟子なら割と理解するのであまり話さないのだが、弟子からすれば無言で背後に立つのと真顔で訴えてくるのはやめてほしい。口を使え。今回、床傷つけるわエレベーターに挟まりかけるわとド天然が炸裂している。弟子は遠い目をした。 ○辻新之助 →生産者志島により世に送り出されているピュアのバラエティパック系男子。ぽっぽと顔も数値も赤くなるが、スムーズに会話ができるまでに進化。今後が期待される。野生動物を懐かせるが如く会う度餌付けしていたら、奈良の鹿(エサヨコセ妖怪)のようにおねだりを覚えた。それに応えておやつをあげると、数値がピコンピコン!ギュイイン!!と回転し文字をエフェクトで出現させる。今回は‘嬉’と‘YATTA’が出た。更にドッグランではしゃぐ犬の如く頭から肩から駆け回る。相変わらずの激しさ。鳩原が戻ってきた時の罰ゲームを絲が提案してきた時、こういう優しさが先輩の好きな所だなあと思ったそう。それはそれとして顔面パイ投げがしたいお年頃。 ○氷見亜季 →とりまるフォトはラミネート加工したしデータにもして持ち歩いてる。絲特攻持ち烏丸ガールズ。数値は2万1200。鳩原の件で招集された際にいじくり回されたコントロールモニターを即座に復旧させ、残っていた録音データから事情を把握した。鳩原と絲のやり取りを隊の中で唯一聞いたのもあり、余計に絲を心配していた。接触禁止令が解けてすぐ会いに来てくれた上、いつも通りの茶番にも付き合ってくれてやっと一安心。隊長も弟子と話して元に戻ったことを素直に喜ぶ。それはそれとして隊長と弟子の真正面チューチュートレインは笑うからやめてほしい。烏丸の写真という突然の供給を受けると絲のドッペルゲンガーと化す。 ○弓場拓磨 →‘二宮も認めた!絶品パウンドケーキのレシピ’はボーダー内のお菓子好きたちから絶大な支持を集めているらしい。絲のスタンド・常時威圧型二宮を前にして、数値は仁王立ちながら狼狽えた。ア…?(困惑)とにかく二宮がパウンドケーキを気に入ってくれたのは嬉しいので、断られるまでは献上し続けるらしい。律儀ヤクザ。絲が玉狛に入り浸り始めると、生駒がしおしおに萎びてきたので未来視で何か分からないかと迅を訪ねた。その時はさらっと流されたので、事の次第を把握して筋通せや!!!と出会い頭にアイアンクローをして許したそう。迅は首を痛めた。 ○烏丸京介 →策士とりまる大勝利の巻。迅の言葉を盾にしたので、今回絲関連の恨みは全く買っていない。とはいえ予想外にも絲がはしゃぎにはしゃいでガードも緩かったことで、普段押せ押せなはずが逆に押されまくって供給過多に喘いでいた。プレゼントされたスマートウォッチ(3万超え)は充電時以外常に身に着けている。貧乏症なので値段を知ったら挙動不審になると自覚しているため、聞いたり調べたりはしない。絲がいる所に飛び込む習性があり、玉狛女子会に突撃して仲良く寝落ちた。いくらイケメンとはいえ、可愛い・知的・清楚と三拍子揃い踏みの女子たちと朝を迎えたと知れれば闇討ちが横行する。数値はといえば、ハイビームによるフラッシュテロやレーザーポインターによるホワイトアウト攻撃など、光を使いこなし始めたようだ。餃子は吸う物。 ○迅悠一 →良かれと思ってやったことが不幸の源となる太一現象に襲われた男。未来視のサイドエフェクトは地味に絲と相性が悪いことが発覚した。数値は不明。鳩原の件以降、通常通り振る舞えている絲の異常さを気にかける者が多いことに気が付いていた。それが見栄を張っている訳ではないと証明するため、研究出来る場所として玉狛を提供すればいいと提案する。その結果玉狛側には良いことづくめだったが、本部側は絲が消えたとてんやわんやの事態に。結局全ての火の粉を被ることとなった。首を痛めてしばらく動きがぎこちなかったそう。命が関わるレベルにはならないが、絲が絡むと今後も読み逃しが多々出るぞ。餃子は飲み物。 ○宇佐美栞 →玉狛のまだまだ進化する鬼才メガネ。数値は3万1000。オペレーターの中では最高値だが、腕前では国近がの方が上。この二人はオペレーターの中で唯一の3万代である。玉狛に来てからネイバー由来の技術へ理解が深まり、それに伴った研究開発を続けていく内に値が高くなった。何故か数字もメガネを掛けている。絲は風間に教えを請いによく隊へ訪れていた上、研究の面でも話が合うため以前からの仲。今回の玉狛お泊りでより仲が深まり、休日には二人で研究部屋に閉じ籠もることも多々ある。この前小南含めて三人楽しくショッピングした。絲に対する烏丸の態度で色々察しており、おやおやぁ?そういうこと?とメガネを光らせている。後任オペレーターの三上から歌川の話を聞いているため、どういう展開になるのかワクワクしているらしい。 ○小南桐絵 →とりまるガードを決意したモテカワ騙されガール。数値は太刀川と同じ22万であり、羽のような髪の隙間を素早く移動しながら生息している。耳を澄ませるとぴすぴす音がするので、ほぼ鼻を鳴らすウサギ。玉狛の暮らしに不満はないが、戦える相手が少ない中に飛び込んできた絲の存在は渡りに船だった。本部で戦った時よりも洗練された動きに熱が入り、絲の玉狛滞在時に一日で100戦したこともある。烏丸の発言に危機感を覚え、絲を守らなきゃ…!と決意したものの、模擬戦三昧ですっぽり忘れている。その内思い出してアワアワしながら宇佐美に伝えるが、宇佐美はにんまり笑うだけだったそう。玉狛ではしゃぎまくる絲と危ない発言の烏丸を見たことから絲を庇護対象にしているが、絲にはマブがいるのであまり心配いらない。 ○木崎レイジ →妹弟子の件で気を病んでないか心配していた優しい筋肉。数値は不明。来客とは聞いていたが絲が来るとは知らなかった。迅が気を利かせたんだろうと察している。飲み会では、酔っ払った諏訪が何か構いたくなんだよなァと絲の名前を出すことが割とある。風間も同様のため、本人との接触は少ないのに最近の動向を把握している所がある。絲が玉狛に入り浸る内に並んでキッチンに立つようになり、確かにアイツらが可愛がるタイプだなと理解した。自分も絲が来ると何だかんだ世話を焼くようになる。餃子はふりかけ。 ○林藤陽太郎 →玉狛の小さな住人。最初は絲のことを小難しい話に夢中なよく分からない人と思っていたが、せっせと世話を焼いたり遊んでくれたりするのですぐ懐いた。数値はぼやけて読めない。絲にお嫁さんにしてやる!と言わなかったのは烏丸の様子を見てたから。おれはやぼなことはしないんだ、と言いつつサムズアップしたそうな。 ○雷神丸 →陽太郎のお付き。小南に犬と思われているが見た目は完全にカピバラ。数値が文字化けしており、塊の大きさ的に6桁は優に超していそうな謎を持つ。さて何桁なのだろうか。普段は陽太郎を乗せて移動したり寝かしつけたりと、とっても平和に過ごしている。 ○忍田昌史 →リアルフリーザ降臨。数値は53万。刀がそのまま数字を形どっているような見た目であり、いぶし銀がかっこいいらしい。鳩原の件以降、日頃絲が太刀川に追われているのもありよく関わるようになった。彼の本気が発揮されたら太刀川は消し炭になるのではないか?絲は冗談でなくそう思っている。間違いではない。 ○影浦雅人 →目付きが死ぬほど悪い真っ黒猫。いつも一緒にいるので、玉狛に行って色々やってることは普通に知ってた。天気がいい日は屋上で北添含む三人で昼を食べているが、大体絲からおかずを奪っている。誕生日は玉狛にかまけたままおざなりに祝われる可能性も万に一つといえどあると考えたので、物理的に時間を拘束する方向のプレゼントを強請った。テメェ俺を疎かにすんのは違えよな?のスタンス。ただ単に戦い方をアップデートした絲と飽きるまでやり合いたかっただけとも言う。ガチバトルの他にいつもマスクしてるとこれから暑いでしょ、と吸水性抜群のリストバンドを貰った。猫認定されたが中々人前に出てこないので、会えたらラッキーという幻扱いされている。 ○北添尋 →野良猫二匹がリラックスしている時、テリトリー内にいるのを許されることが一番多い存在。次点で仁礼と絵馬。お昼は向かいに座って二人がわちゃわちゃしてるのをのんびり眺めつつご飯を食べるのが通常。購買で人気の商品は粗方買っていくので、その恰幅の良さからおばちゃんにはラグビー部か相撲部だと勘違いされている。今回食べてたのは肉まんとメロンパンとカツサンドとカレーパンと焼きそばパンとチョコスティックパンと持参した弁当。体育祭では穂刈に巻き込まれて肩に王子を乗せたが、体幹がしっかりしてるのでびくともしなかった。 ○水上敏志 →トレーナーサトシの攻撃!行けっイコさん!すがりつく!玉狛に行ってるなんて一言も聞いてなかったので、割と根に持ち続ける。ずっとネチネチ言う。どうでもいい相手には驚くほど無関心なので、さよか。だけで終わるというのに…。オォン?と穴埋めを求めて取り立てヤクザしていたら、細井が絲とお出掛けすると聞いて手の平クルックル返した。なあ女子だけやと危ないやろ?な?お洒落した二人だけで出掛けるなんて罠に引っ掛かりに行くようなもんやで?結局連れて行って貰えなかったので隊の男勢で寂しくハンバーガーやけ食いした。 ○生駒達人 →ピッピカチュウ!!(泣き落とし)絲が開く扉の向こうに見えると同時、スライド瞬間移動して木に張り付く蝉のようにしがみついた。良かった嫌われとらんかったぁ!!!ミ゛ーン゛ミ゛ン゛ミ゛ン゛ミ゛ン゛!!!!見た目はヤバいが生駒と絲の仲良し師弟なので世間から許される。良かったね。細井の自慢にめっちゃ食い付いた。マリオちゃんとのお出掛けなんてテンション上がるやん?弟子とも出掛けられたら俺超ハッピーやんか、すごない?え、ダメ?連れて行って貰えなかったのでヤケクソで10段重ねハンバーガーを頼み、割とエンジョイして帰った。 ○隠岐孝二 →しおしおきこうじ(供給不足の姿)。玉狛ずるいしマリオもずるいし佐鳥くんも烏丸くんも木虎ちゃんもずるい。絲が自分の意思で来てくれないと接点はここまで減ってしまうのか…と気が付いた。顔を出してくれた時に拗ねてチクチクと絲を刺したが、その後も会う機会が減ったままなのでちょっと後悔している。お出掛けは連れて行って貰えなかったので、しょんぼりしながらチーズハンバーガーをひたすら食べた。供給不足に泣くのは一緒なので、クラスにいるオタク君と心の距離が近くなったらしい。猫の会で自分が見ていた絲は一面にしか過ぎないんだと悔しさを覚えた。そして何故か絲と影浦の猫判定最終ジャッジを担当することになり、宇井の出した秘蔵写真がトドメとなって汝は猫と判定を下した。 ○細井真織 →生駒隊唯一の勝者。今回の件は別に稽古をサボってる訳でもないんだし生駒の取り越し苦労だろうなと予想していた。その通り。とはいえ話す時間は減ってしまってたので寂しかったのも事実。実は絲が詫びに顔を出す前細井に連絡を入れていたので、そこで映画に行く約束を取り付けていた。日頃から頻繁にやり取りしているアドバンテージが勝利の決め手である。嬉しかったのでマウントを取った。隊の男たちに詰め寄られたがすっぱり切り捨ててるんるんお出掛けし、映画にショッピングと楽しんだ模様。女子だけのお出掛けで得られる養分があるんやで。 ○南沢海 →そういや最近ジュース奢ってもらってない!という所はから絲の滞在時間の短さに気が付いた。それだけ日頃奢られているということ。将棋倒しトーナメントのリベンジマッチをやろうやろうと言っていて先に進められていないので、戻ってきてくれないと困ると思っている。当たり前のように絲をメンバーに組み込んでいる。お出掛けは普通に行けたらいいなーくらいのノリだったので、男性陣でハンバーガー食べに行った所で満足した。山盛りフライドポテトをしこたま食べた。 ○当真勇 →フォトグラファーISAMI。被写体がなんだろうが撮れ高を見逃さない男。数値は不明。スマホにはありとあらゆる写真が納められており、バカの極みコレクションや野良猫コレクション、マブダチコレクションとその種類は様々。今回猫の会で火を吹いたのはバカの極みコレクション。自分もよく馬鹿騒ぎするのだが、自分がやっている所は自分では撮れないのでその数は少ない。でも組体操タイタニックごっこは穂刈とやった。下には荒船と絲。色々ひどかったらしい。烏丸の話と隠岐の様子から、絲は体から何かやべーホルモンでも出てんじゃね?と考えた。ホルモンじゃなくてフェロモンである。 ○時枝充 →猫の会殿堂入り会員。猫を愛し猫に愛される、眠たげな瞳がチャームポイントな男。会の中でも断トツの猫情報を持つ。数値は不明。基本的にあまり動揺しないので、当真が見せる写真の数々に一つ一つ冷静に突っ込み続けていた。絲のことは色々な人から色々な矢印を向けられている人だなあと思っている。木虎に頭を撫でられて目を細める姿を見てからは、もしや猫…?と窺う眼差しを向けるようになった。この度目出度く猫認定されたので、自分の目に狂いはなかったと確信する。 ○宇井真登華 →猫写真でほんわかしたくて会に参加した。数値は不明。仁礼から貰った秘蔵写真は鍵付きフォルダにて大切に保存中。たまに見て癒やされてる。流石に人の寝顔を流出するのは良くないしね、とは本人談だが、それは仁礼に刺さる。写真が手元にあることで絲は元より影浦も猫に思えて仕方がなかった。そのため今回猫の会公式認定されたので、堂々と猫!と主張出来るようになったのが嬉しい。隠岐のもにょっとした表情に気が付いており、秘蔵写真を見せてあげた。強請られたがあげなかった。たまに隠岐が見に来るので仕方なく見せる未来がある。 ○日浦茜 →あれれ、にゃんこで癒やされに来たはずが…。最初こそ野良猫の赤ちゃんにテンションを上げていたのに、先輩たちのはっちゃけ写真の数々を見て逆に疲れてしまった可哀想な子。にゃんこは頭からすっぽ抜けてしまった。数値は不明。木虎が絲の頭を撫でているのを見て、ちょっと良いなあと思った。いつもは自分が撫でられる側なので、撫でるのに憧れがあるらしい。もし撫でさせてと求められたら、純粋で元気な可愛い女の子なので絲はどうぞと頭を差し出すことは決まっている。 ○木虎藍 →クッ…悔しい…!(撫でる手が止まらない)(年上なのに可愛いという感情)複雑な思いが隠せない絲特攻持ち烏丸ガールズ。絲とは何度か手合わせしたことがあり、気が強くて誤解されがちだけど良い子だなあと思われている。木虎自身絲のことは教えを請う相手と認識しているが、烏丸に頭を撫でられていると聞いてズルくないですか!!?と礼儀が吹っ飛んだ。間接なでなでを決行したはいいものの、絲への嫉妬より絲を撫でることが楽しくなってきてしまう。件の写真はその気持ちで揺れ動く木虎を綾辻が激写したもの。その後何かと理由をつけて絲の頭を撫でに来るようになる。 ○穂刈篤 →俺がタイタニックのヒロインだ!!!(集中線)タイタニックごっこに組体操を提案したのはこの男。下半身を鍛えるのにいいぞ、組体操は。と言ったら荒船に採用された。しかしどうせならもっとひねりを加えないか?となり、荒船隊二人がジャックとローズになった。ケツとアソコに溺れながら組体操をやり終えた絲へナイスバルク…と言って褒めたらしい。ついでに俺のケツは引き締まってたろう、と言いながらパアン!と誇らしげに叩いてアピールしたが無視された。当たり前である。体育祭の時は自隊のオペを野太い声で応援した。肩に王子を乗せてたのはトレーニングのため。北添は人が良いので巻き込まれてあげた模様。 ○荒船哲次 →映画のことになると知能指数が落ちる。いい感じの夕日を見てタイタニックごっこやろうぜ!!と呼び掛けたのはこの男。トレーニング要素あっても面白えし夕日が映える感じで写真撮れるな、と穂刈の提案を飲む。ゴツいローズだったが、自分がジャックをやれたので大満足。後日写真加工アプリで穂刈をアツコにメイクアップしてみたらクリーチャーになったので、記憶とデータから消した。ふと思い返せば絲の頭にがっつりアソコを押し付けていたので、後日90度に体を折り曲げて謝罪した。二度はねえぞ…という言葉に力強く肯いたが、映画のことになると知能指数が落ちるので二回目もきっとある。 ○村上鋼 →フェアリー村上アゲイン。一番楽しく健全に仲間との高校生活を楽しんでいる。タイタニックごっこは組体操やってる自分が面白すぎてずっと笑ってた。体育祭では絲が落としていった靴を回収し、落としてたぞシンデレラ…と自分で言って照れながら返してくれた。それを跪く形でやったので、観衆から黄色い声と野太い歓声が上がった。ナチュラルに騎士ムーブするので見知らぬ誰かのハートキャッチをしがち。絲はそんな村上にうっかり恋に落ちる所を、水上のブロッコリーヘアーブロックにより事なきを得た。その後顔面にマブのウニドリルアタックを食らう絲を見て、笑っていたそう。マイナスイオン発生源。 ○王子一彰 →シートン、僕はね…面白いことが大好きなんだ…!蔵内のボロ泣きとオロオロする絲の動画は延々と見てられる。僕の隊員可愛くない?(※彼の頭の中では絲は隊員)体育祭の応援で何か楽しいことやりたいなと思っていた所、ちょうど両隣に穂刈と北添がいたので肩を物理的に借りた。優雅に足を組み始めたので、クラスメイトはその手にティーカップを持っている幻覚を見たとか。自分の声が遠くに響くよう高い所にのぼったのさと本人は言っている。こうして始まった女子リレーで、本命の絲の靴が脱げるというハプニングに大喜びする。そして多大な誤解を招きかねないセリフを大声で叫んだ。もはや声援ではなく野次。結局靴を脱ぎ捨てる絲に手を叩いて喜び、その靴を恭しく持ってきた村上にさらに盛り上がった。彼の中で最高の体育祭になったらしい。 ○仁礼光 →戦犯。ただし秘蔵写真の譲渡先が守秘義務をしっかり守るタイプの宇井だったので罪はまだ軽い。しかし隠岐には情報が漏れている。勉学面では隊員の中でもワーストをひた走っており、同クラスの三輪にいい加減にしろ…とドスの利いた声で脅されながら何とか進級できる成績を保っている。本人は三輪に教わったし大丈夫だろ!と彼に絶大な信頼を寄せており、今回のテストのクリアラインぎりぎりまで解答して他を空欄で出すという暴挙に出た。惜しむらくは己の頭のキャパを計算に入れていなかったことである。 [*前へ] [戻る] |