★こら、お節介しないの! 翌日のカノンは暗かった。 夜飯はいらないと言って、部屋に消えていく。 「あうー…。」 食後、アサトは夜遊び、タレイアはお風呂、ニチカは食器の片付け、それぞれ移動した。 久しぶりの晩酌をするシアはマルシャに聞く。 「カノンと何かあったの〜?」 「ぴょん吉ー…、昨日カノンがね、マルシャのココに挿れようとしたの。」 「お〜wついに〜!w」 ここからは回想に入る。 そろそろいいだろうと、カノンはマルシャの小さなココにヌルッと擦り付けた。 「ひあ…。」 「…挿れる。」 「や…あうっ!」 「そんなに力むな。」 「うぅっ…カノン無理です!」 「大丈夫。」 「痛いっ!…ひうっ……う…ふえ〜んっ!」 裂けてしまいそう。 ぶっちゃけ、穴が取れちゃったのではないかと思った。 あまりに痛くて泣く。 そんなマルシャに無理矢理突っ込む訳にはいかず、中断したのだった。 と、回想を終える。 シアは笑った。 こっちとしては笑えない話なのに。 「あうー…。カノンいっぱい困ってた。マルシャ痛いのヤです…。」 「あははは〜、困ってたんだ〜wじゃあ手伝ってあげるよ。おいで〜。」 2人はカノンの部屋にズカズカと上がり込んだ。 そして、寝転がる彼にマルシャの背中をおして、ぶっ飛ばす。 「わうっ!…ご、ごめんなさい。」 「は〜いカノン、しっかり支えてあげててね〜w」 「支え?…何してる!」 マルシャのパンツを下げ、くちゅくちゅと恥部達を愛撫する。 カノンの胸にしがみついて、可愛い喘ぎを発した。 なかなか2本目の指が入っていかない。 「す〜ごくキツいね〜。」 「ぁううー…カノっ。」 「シア、泣かせるな。抜いてやれ。」 「え〜?」 人差し指を抜いた。 こんなに濡れているのに。 息を切らしたマルシャはカノンの顔を覗いて言う。 「カノン…どーしても、カノンのおちんちん…挿れなきゃだめ?…ひうあぁぁっ!」 「あw」 「…は?」 「ん〜…あは〜あはははは〜w」 笑いながら退出する。 お尻を抑えているマルシャは、苦しそうだ。 「どうした?!」 「中…あうぅっ!」 「中?」 「ブ…ブルブルぅっ…てぇっ。」 指1本で大袈裟な反応だとは思っていたが、まさか大人の玩具ローターを突っ込まれていたなんて、想像つかない。 定期的に振動し、定期的に声を上げる。 非常事態にも関わらず、感じているのはすぐに分かった。 それでも異物感に我慢できなくて、どうにかしてとお願いする。 抱き締めて、人差し指を入れると、コツンと触れた。 「…力抜け。」 「あうっ…うっ。」 「…。痛いと思うが、我慢しろ。」 「ふあぅっっ!!」 頭を抱え込む様にしっかりと抱いた。 無理矢理だが中指も入り、中で震えるローターを挟む。 順調に引きずり出す。 その後、酷く怒ったマルシャ。 なんとかシアと仲直りしたが、身体を触ると嫌がるし、入浴も拒否するようになってしまった。 【前n】/【章n】/【次n】 |