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P.
この声は無音
こんなに柔い鎖なら
足止めもなにもできやしないじゃない
気づいてるくせに
目を反らす君
吐き出した息は真っ白に溶けて
駆け出した少女の影
赤く染まっていくの
危険信号
叫ぶ声は届かない
ああ君はまたそうやって
わたしの首に手をかける
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