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>>男同士の妊娠について

 恐らく今後本編でも触れると思いますが、まぁ一応。特殊な設定なので書いておこうかと。

 ちなみに前もって設定で書いてある通り、この世界には『男』しか存在しません。
 なので性別を区切る呼称の必要性はないかもしれませんが、昔は『女』という性を持つ(生殖器をもつ)人間がいたということ(と、男と明言した方が想像しやすいということ)で性を『男』としています。
 まぁ、そんなわけで何らかの原因で世界から『女』はいなくなり、通常の生殖が望めなくなった世界がこのweltendeの世界となります。
 そこで人は生き伸びるために進化し、それに伴って『能力』という特殊な力を手に入れました。それは生殖に関しても当てはまります。
 つまり男でも女と同じように孕めるようになったわけです。 

 前置きはさておき。

 その方法は2つあります。
 しかし、とりあえずまずは1つだけ紹介しておきます。

1.性交渉による自然妊娠

 1の方法について具体的に説明します。
 簡単にいうと、この世界では本来男にないはずの子宮(のような器官)を体内に作り出せる人間がいて、その人間との性交渉で孕むというものです。
 その器官は体内に存在していますが、通常は『閉じて』います。自身の意思でしか『開けない』器官なのです。
 つまり「子供が欲しい」と器官の所有者が思わないと開かない設定になっています。
 ちなみに解剖してもその器官は目には見えません。特殊な『能力』で作り出されていると思われます。
 なので、『開いた』状態で(残念ながら男なので穴は一つしかないのでそこに)挿入して生でやっていただければ、孕みます。運が良ければ。
 やはり特殊な器官なのでポンポン妊娠するのは難しいです。
 この器官だけはどんな命令系の能力(ヤマトの『絶対命令』でも)操れません。神聖なものなのです。


 ちなみに未来やヤマトはこの器官を持っていません。
 しかし彼方は持っています。
 この違いは一体どこにあるかというと、ずばり言えば『生存能力』です。
 強い人間は生存能力も高い。けれども弱い人間はそうではない。
 それでも人間の本能として子孫を残そうとするので、生殖能力の面で特化していったわけです。受け皿になれば、確実に自分の血を次に引き継がせることができますからね。
 もちろん、強い能力者の中には器官を持つ特殊な人間もいます。
 こういう人は本当に強くてどっちでもオッケーな感じです。産ませられるし産むこともできるわけです。
 でも基本は低能力者のほうが所有傾向が強いので、高レベルの能力者は違う方法で子孫を残そうとするわけです。それが2種類のうちのもう一つの方法です。これはまぁまた後で説明することになると思います。

 とりあえずこんな感じです。

 私の萌え要素の一つ、男でも孕む(=女のいらない世界)、受け入れていただければ幸いです。

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