制作中
どんどん落ちる
深く
遠く
ドンッ
大きな音がした
と、同時に‘体’にすごい衝撃を感じた
「っー。。お前・・誰?」
落ちたそこで声がする
「ここは・・?」
「『俺』の中なんやけど・・。・・それより、答えてくれへん?」
『俺』の中・・?
どうやら私が落ちたところには人がいたらしい
そして、私はその人の‘中’に入ってしまったみたいだ
「私は・・・」
「? ・・・はっきり答えてくれへん?」
「海里・・卯月 海里」
「ふーん。で、海里さんは俺に何のような・・・っ─!」
「ど、どうした・・の?」
その人が急に苦しそうな声を出して、、
もう人は信じないと決めていたのに・・
何故か心配してしまった
「っ─ な、んや、これっ」
言葉言葉で途切れて息が乱れてる
「だ、だいじょ うぶ?」
焦りながらも聞いてみる
「ぐっ、大丈夫なわ、け ないや、ろ 。 つーか、こ、れお前、の・・」
私・・の?
「私・・の・・?」
思わず私は聞き返す
「っ、・・は、、はぁ」
「・・・今のなんや?」
「私に聞かれても・・」
私はそう言って彼の‘中’から出ようと心がけてみる
「どうしたん?」
「・・でかたが・・分からなくて・・」
「は?海里さんは幽霊なんやろ?だから、俺の中に入ってこれたんやろ?・・・それとも、このまま俺の体乗っ取るとかそうゆうアレなん?」
「や・・そんなこと・・ない。」
そっか・・ここでは私、、『幽霊』なんだ・・・
「海里
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