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Did not know3
「良い?海里。
俺の姿で変な事しないでね?」
「そっちこそ!」
言って、私たちはいつもとは逆の方向へ分かれた。
精市はあんなふうに落ち込んだりもしてたけど…
ふっと私は当たりを見渡す。
高い視線。
歩けば振り返る女の子達。
踏み出す一歩の距離。
私は、
…今を楽しんだ方が楽しいと思います。
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