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Lesson01



この状況は・・・なんだと思いますか・・?







...Let's study?...






朝起きた。
あたしはパジャマ。
そしてベットの上。

ここまではいつも通りだ


でも、ここはあたしの部屋じゃない
・・そして、

「あっ海里ちゃん、起きた?」


「き・・」

「き?」



「キャーーーーーー!!!」













「あ、あなたたちな、なななんなんですか!?」

「ははっどもりすぎだよ」
こっちは血相変えて聞いてるっていうのに、答えてくれた人はなんともさわやかな笑顔

周りを見渡すと






男ーー!!!!


なんなの!?この集団は!!
超格好いいんですけd・・じゃなくて!

あたしはあたりを見渡す


そうして分かるのは今いるところがどっかの豪華ホテルみたいな部屋ってこと・・


・・いや、ほんと・・
何があった・・



「佐伯」

「あっそうだね。驚くのも無理ないよね;
初めまして、佐伯虎次郎です。海里ちゃん」

「は、初めまして!」
後ろの偉そうに腰掛けている泣きぼくろさんに呼ばれて、先程の爽やかなお兄さんがまたあの笑顔を私に向ける

かかかかかっこいい・・・!
それに・・

今のあたしはなんでその人が自分の名前を知ってるかどうかなんてどうでもよくて・・
ただただその人に見とれて、心拍数を上げるだけだった

「佐伯君、その無駄な笑顔を向ける前に、まずはこの状況の説明をした方が良いと思うのですが・・」

「良いよ、観月。僕がするから」
そう言ってあたしの前に来たのは・・茶髪スマイルさん

この人も・・かっこいー・・、

「えーっとね。・・つまり簡単に言うと─・・僕と付き合わn兄貴!?
茶髪スマイルさんが言うと、すぐに髪の短い多分同い年くらいの男の子が大きな声を上げた

「やだなぁ、裕太。冗談じゃない」

「はぁ・・。真面目に説明してやれよ・・」

「クス、そうだね。
海里ちゃん、昨日の夜の出来事、覚えてるかな?」
その髪の短い子があきれた口調で言うと、茶髪スマイルさんは少し笑ってから優しくあたしに言った


「昨日・・ですか・・?」
それにあたしは小さくそう呟いて、思い出すように片手を頭にやった



昨日・・昨日は・・






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