今楽
ここに来たのはみんなと楽しむためなんだから!
優・・リョーガ・・?の事は後・・!!
気を取り直して・・ね・・!
「のぅ海里、これ、どうやるんじゃ?」
「んーっとね、、後ろ向いて」
「あぁ」
返事を聞いて私は珍しそうな顔の雅治の後ろに回って帯を締める
みんなに浴衣を渡したとき、実は柳君・真田君以外は浴衣の着付けができないとゆう事実が発覚しました!
だから只今、柳君・真田君・私でみんなの着付けをしてます!
「ちょっ!!海里苦しいぜよ!」
「あぁ、わざと(笑」
「わざとか!!」
私が笑って言うと雅治が私の頭をわしゃわしゃと乱してくるから私は仕方なく正しく帯を結んだ
「と、みんな終わったね。じゃぁ私着替えて来るね!すぐ終わるから、先に外出て歩いてて?」
私は着付け終わったみんなを見て少し笑って言う
やっぱり、服で雰囲気変わるよね・・
・・やば//
かっこよく見えてきた
てか似合いすぎじゃない!?
どっかのアイドルグルーp・・立海のアイドルか 笑
・・・
あ、やめよう
うん。
私はみんなから目を離す
赤面しそうになる・・って言うかブン太に飛びつきそうになる
それに、柳君に柳生君、真田君はなんとなーくイメージついてたけど、、
雅治とか雅治とか雅治とか精市とか精市とか精市とか・・・///
あなた達はどっかのモデr
やばい!!だから見るのはやめろってっ!! 自分!!!!
「分かった」
言ってみんながぞろぞろと歩いていく姿を見届けて、私は自分の着付けを始めた
カラン
「おまたせ!」
鈴のついた下駄を鳴らして、もうお祭りの入り口まで来てるみんなの元に駆け寄った
「ごめん、遅れて・・;;」
私は片手を前に立てて謝る
が
みんなからの反応がない・・
「・・えーと・・?」
「「「「「「「・・・・・」」」」」」」
;;
反応に困ります;;
すると、
あ、
ブン太と目があった
「(わぁぁ///こっち見るんじゃねぇぇ!!)あ、あえ、えーーーとっ!ほら!な、なんか食おう!そだ!お好み焼き!お好み焼き行こうぜぃ!!」
「・・s・・そうじゃなぁ・・〜」
そんなぎこちない会話をした2人に全員がまたぎこちなく頷いて、その後ろをみんなでついて行く
・・・ノーコメント!?
てゆうかブン太、そんなにおもいっきし目、はなさなくても・・;;
なんて思いつつ、私もみんなについて行った
「海里」
お好み焼きの屋台にみんなで並んで、今買ってるジャッカル君の次の次に順番が回ってくる
ってところで、もう買い終わった柳君に話しかけられた
「ん?」
「ほら、」
言って私に右手に持ったお好み焼きを差し出してくる
「え、いいよ!柳君のでしょ!?」
そんな、悪いよ!!!!!!
「俺の分はあるから。これは海里のぶ・・n(俺としたことが浴衣だったのを忘れていた//)」
言ってる途中で柳君は私の手にお好み焼きをおいて顔を赤くしてバッとそっぽを向いた
?
「あ、ありがとう」
私が笑顔を向けると『気にするな』と呟いてみんなが居るところへ向かっていった
前もあったな なんて笑いながら私は柳君の背中を追いかけた
「あー!綿飴!」
「あー!たこ焼き!」
「あー!水飴!」
「あー!焼きそば!」
「あー!リンゴ飴!」
「あー「いい加減にせんか!」
また、フラフラと今度はかき氷の屋台へ行こうとしたブン太を真田君が背中をつかんで止めた
「ま、まぁまぁ;;真田君」
「でも、せめて間に食べ物以外を入れろよ;;」
「いいじゃねぇかよぃ〜」
みんなにあきれられたブン太は言いながらキョロキョロとする
「じゃーぁ、あれ!あれやろうぜぃ!」
そう言って指さしたのは・・
「射的?」
「おぅ!全員さんかな♪」
「全員参加・・って・・博р!?」
「そりゃそうだろぃ」
「でも、、何をとれば・・・」
私は射的の景品が飾ってある棚を見る
すると、雅治が口を開いた
「なぁ、花火やるって言っとたよな?」
「うん?」
「誰か持ってきとるか?」
「「「「「「「・・・;;;」」」」」」」
一瞬沈黙が流れる
「ククッ、じゃぁあれを全員でとるっつーのはどうじゃ?」
言われて、雅治が見ている物を見ると・・
《花火大量!!》
と、書かれた板
「・・あれ、普通の花火なの?」
「じゃないか?」
「大量って・・どれくらいでしょうかね・・;;」
「まぁ、とってみりゃ分かるって!」
まぁ、そんなこんなではじまりました!
射的大会!
[←][→]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!