仲
〜♪
みんなが帰った後、1人で家でくつろいでいると携帯からメロディーが聞こえる
携帯を見るとそこには《景吾》と出ていた
「もしもし?」
「princess、俺だ」
「うん。どうしたの?」
「あー、急で悪いんだが明日、暇か?」
「明日?午前中は部活なのよ;;」
「午前中だけか?」
「うん」
「そんなら明日、2時に車をまわすから俺の別荘に来てくれねぇか?」
いつもだったら敬語で話してくるのに、普通に話している景吾に私はクスリと笑った
やっと慣れてくれたかな?
でも、princessはぬけないみたいね;;
「いいけど、急にどうしたの?」
「この間、日吉に『じゃぁ後でまたテニス教えてあげよっか?』って言ったの覚えてるか?」
「あっうん。覚えてるけど、この間結局教えてあげられなかったな・・」
「あぁ。それでだな今、日吉が落ち込んじまってな。れんsy「落ち込んでなんかいませんよ!!」あー分かった分かった」
景吾の話している間に若の声が聞こえる
「まぁ、そうゆう事なんでな。悪いがk「なになに〜跡部、princessとお話ししてるの〜?「あっ、俺にも代わってくれ「なら俺も「なっ侑士達ばっかずりーよ!!俺もk「ん?何?princessって海里?俺もかわってほしーな「ちょっ滝!とるなよっ「いいじゃん、向日「ウス「あっ樺地まで入るなよー!先輩方、跡部さんが怒ってますよ!」
チョタの声で電話の向こうがシンとする
どうしたのかな?
「てめぇーら・・」
「わっちょっ跡部、悪かったって」
「わーい逃げろー!」
「あっ俺も逃げるっ!ジロー待てよー」
「俺も・・」
「宍戸さんっ」
「はぁ、俺も逃げますかね」
「じゃっ後は鳳と樺地に任せたかんなー」
みんなの声がはっきりと聞こえてきて私は小さな声で笑った
「ったく。あっわりーな」
「ううん。ふふ、相変わらずにぎやかね」
「にぎやかっつーか、、うるせーぞ」
「はは」
「まぁ、何となく呼びたい理由はわかったな?」
「うん」
「じゃっ明日は頼むな!」
「はーい」
そう言って私たちは電話を切る
滝も、いるんだ
滝とは仲が悪いわけでも良いわけでもなくて、、なんてゆうか
景吾達みんなと一緒にいるときだけ遊ぶ友達、、みたいな、そんな関係だから
すこし、一緒にいずらい・・なんて少し思ったり...
でも、電話で分かったけどみんなとは仲良いみたいだし・・きっと仲良く話せるよね
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