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始まり
「今日はこの後、R陣は俺様の別荘で2泊3日の合宿をしてもらう」

「またか・・」

「アーン?嫌なのか?宍戸?」
「いや、別に」

「フンッ じゃあズベコベ言わずにさっさと車にのりな」




...日常...





「・・今度は軽井沢か・・」
R陣はこの春休み、ほとんどをこうして跡部の別荘で合宿をしていてげっそりしている

「まぁ、しゃぁないわ。これから俺らで氷帝を全国に連れていかなあかんしな。」

「そうですね。俺らもやっと2年生か・・」
「ウス」

「でも、俺ねみーCー」
「お前はいつもだろ!ジロー!」



「おらっ!何してる!!さっさと下りろ!!」


「くそくそっ跡部の奴!たまには休ませろってんだ!」
「そんなんじゃすぐに下克上しちまいますよ?向日さん」
「うるせーぞ日吉」
「フンッ」


「何騒いでる?さっさと荷物運んでコートに行くぞ!」
「はいはい。景ちゃんあんまり怒鳴らんといてぇな」
「景ちゃん言うな!」








「いらっしゃいませ」
メイドたちが入り口の両脇で頭を下げ、そこをR陣が通る

すると
「けーーいーーごーー様!!おっかえりー!!」
1人のメイドが跡部に抱きついてきた

「っだ!この野郎・・!」


「あっ!海里ちゃんだCー!」
跡部以外のメンバーはそのメイドに笑顔で近づいて行く
「きゃー!ジローちゃん!ガックン!侑士!日吉!チョタ!亮!樺地!滝!!みんな久しぶり!!」
「おう!元気してたか?海里」
岳人がメイドに言う

「もっちろん!ピンピンよ!!みんなは?」
「もちろんですy「お前ら!!!さっさと荷物はこべ!!海里、お前も手伝え!!」
メンバーが楽しく話しをしていたところしびれを切らした跡部が割り込む

「えーあと・・じゃなかった景吾様。良いじゃない・・ですか〜」

「無理に敬語を使わなくていい!!今まで通りにしろ」

「そうは、い、、きませんよ。け、景吾様」

「お前無理矢理すぎだ・・」
後ろで何人かが笑っている

「はぁ。好きにしろ。・・ともかく。荷物はこべ」

「「「はーい!」」」
岳人とメイドとジローが元気よく返事をして前へ進み、後にみんなが続いた





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あきゅろす。
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