誘い
「マネージャー?」
マネージャーってあれだよね。ドリンク作ったりする。
正直、幸村君の誘いだから嬉しいけど、、でも雑用はなぁ・・
「うん。マネージャー」
そう言って幸村君は私を見る
ッう。そんな目で見るなぁぁ!!
「えーと、、わ、私不器用だし、がさつだし・・だから向いてないと思う・・よ?」
「大丈夫。きっと慣れるよ」
ええええええええ??!慣れの問題ですか!?
「それに、スコアをつけるくらいできるでしょ?」
「ま、、まぁスコアくらいなら・・」
・・って、私何言っちゃてんの!?
てか幸村君そんな笑顔で私を見ないで!!
「なら、マネーj「やめときんしゃい。幸村」
幸村君が言ってる最中に後ろから声が聞こえる。
「仁王」
振り向くとそこにはクラスが同じの銀髪の人が居た。
確か名前は【仁王雅治】。
2週間前、
入学初日だというのに、クラスの女子が騒いでいたからすごく印象に残っていた。
「女のマネージャーなんてごめんぜよ。そいつも男目当てに決まっとる」
仁王君はとても冷たい目で私を見下した。
「まぁ。そうゆう事もあったけど、、実際人手が足りないのは事実じゃないか」
「なら男を誘えばいい」
「そう言って誘って、もうほとんどの人に断られたじゃないか」
「まだ当てはあるぜよ」
「でも!「幸村君。元々私そうゆうの苦手だし、きっと他にマネージャーやってくれる人いるよ!」卯月さん・・。」
まぁ、もしマネージャーになったとしても幸村君目当てだし?
そうゆうのが嫌な人がいるならやめといたほうがいいしね。
「そいつもそう言ってることだしいいじゃろ」
「・・・。」
「ほれ、幸村。いつまでそこにいる気じゃ。部活行くぜよ」
そう言って仁王君は幸村君の腕を引っ張って行ってしまった。
・・・振動止めは?
[←][→]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!