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張り合い

「みんなありがとうね!!おかげでいつもより早く終わったよ」

「だろ?だからいつも俺、手伝うって言ってるのに・・」

「いいの!精市は!送ってくれるってだけで嬉しいn「早くって!お前さん、いつもはどのくらいまでやっとるんじゃ!?」
精市と離しているとわなわなとしたように雅治が私の前に来て焦ったように口を開いた

「え、えと・・プラス1時間・・くらi「それ、いくらなんでも遅すぎだろぃ!!」
私が答えていると、ブン太が私の肩を持って揺さぶってきた

「どう考えても長すぎだぞ!!」

「やはり女性の力では難しいのではないじゃないですか!?」

「ふむ。予想以上の時間だ」

「そうゆう時は『手伝ってくれ』と言え!馬鹿者が!!
たるんどる!!」
次々にみんなは言ってきて、私は一斉にみんなに囲まれ、怒られる

「えーと、、え・・えへへ・・?」

「「「「「笑ってごまかすな!!!」」」」

「ご、ごめん!!」







「たく・・夜道の1人歩きは危険じゃぞ」

「あっなら俺に言えよぃ!送ってやるz「その必要はないよ」・・え」

「毎日しっかり俺が海里を家まで送ってるからね」

「「・・・・」」



「って!幸村、送ってたって事はお前海里の家のこととか知ってたのか!!?」

「ああ。海里がマネになった日からね」

「だから昼休みそんなに驚いてなかったのかよぃ」

「ちなみに柳も知ってたらしいよ」

「なっ!?」

「あぁ。データは取らせてもらった。まぁ足の怪我等は初耳だったがな」

「柳君まで知っていたのですか・・」




「まぁ。俺は海里のお風呂上がりの姿も寝顔も知ってるけd「精市///!!!!」

なに張り合ってるの///!!!!
精市の子供っぽい一面パート2だよ///

「おまえさんら・・」

「やっ///!!!違うの!その・・これは・・「2人の秘密だy「違います///!!」

「なんか漫才みたいだぞ」

「違うの///精市が勝手に泊まりに来るだけで」

「「「泊まりに(ですか)(だと)!?!?!」」」

「うん。海里が『精市、帰っちゃ嫌だよ』とかいu「言いません!!!」


「それに寝顔って事は一緒に寝てるって事だよな!?」

「うん。それはね、海里が『精市一緒にn「だから言ってないって!!!」


「精市が勝手に私の部屋に入ってくるんでしょ!?」

「えーでも、海里抵抗しないじゃないか」

「それは・・//抵抗しても精市放してくれないじゃない!!」

「フフ、だって可愛いからつい」

「かっ///」



「ストップストップー」
雅治が私と精市の間に手を挟む

「幸村が無理矢理やっとるっつーことはよーーく分かった」

「さすが雅治!!」

「プリ。でもこのままその話をすると約1名不機嫌になる奴がいるからのぅ・・その辺でストップしてくれやしないかのぅ?」

そう言って雅治はブン太の方を見る
それにつられて真田君以外はブン太の方を見てニヤニヤと笑っている

私と真田君は訳が分からず頭の上に疑問符が浮かんでいた

「なんで?」
私はみんなに聞いてみる

するとみんなは「知らなくて良いよ」と笑うだけだった

ホントに何だろう・・?




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