[携帯モード] [URL送信]
只今制作中観覧禁止



「はい?「『はい』じゃないだろ!!」






そう聞こえて、海里ちゃんはリビングから出て行った

わったーはと言うと・・

@気にせず食べる寛&田仁志
Aリビングのドアを少し開けて、トーテムポールのように海里ちゃんの様子をうかがう永四郎&裕次郎・・


どっちにつくか一瞬悩みはしたものの、わんは永四郎達の方へとついて、トーテムポールの一番上に顔を出した

「ちょ、2人はご飯でも食べてなさいよ」

「いやーなんかこっちの方が面白そうやっしー」
真剣に聞き耳を立てている永四郎にそう答えて、わったーはまた口を閉z「不二先輩!」

「「「・・・」」」

何とも楽しそうに声を弾ませる海里ちゃんにわったーは、なぜか重い空気に包まれる

原因はもちろん永四郎・・。

「不二って!?」

「ふじふじふじ・・あんま聞かない名だばあ」

「・・・青学」
裕次郎の言葉に続き、コソコソと俺らが話していると、永四郎が小さく呟いた

「?青学って・・。!青学の不二周sむぐ」
ひらめいたように言う裕次郎に永四郎が口をふさぐ
















わんは海里ちゃんを見るふりをしてチラリと永四郎に目を向ける


──海里ちゃんに会って・・海里ちゃんがここに来てくれて本当に良かったと思う

わったーを引っ張っていくようにずっと1人で何もかもを背負っていた永四郎はこんな風に色々な表情を見せてはくれなかったし、

それに、海里ちゃんは元アイドルだからか・・よくはわからない

海里
Σ


[←]

13/13ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!