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ハロウィン【四天宝寺】

とりっくおあとりーと!

と言うわけで!
勉強の件で未だに(たまにだけど)お世話になっている皆さんの所を訪問してます!
(もち、お菓子を貰うため☆)

で、現在・・


しt「?ねーちゃん何しとるん?」

狽ぐいwbg!?

・・び、びっくりした・・!

こっそりと『男子テニス部』と書かれた部室をのぞこうとしたとき、赤い髪の小さな男の子に話しかけられた

「あ、いや!べべ別に」
いきなりの事だったから私の心臓はすごい早さで動いていて・・どもりながら答える

「? へんなのー。・・!あ!そうや!なぁなぁ!トリック オア トリート!」

ニパッ
そんな効果音が付きそうな位の笑顔で右手を前にしてその子に言われ・・

「あ、え、えっと・・はい!」
『自分がもらいに来たのに・・』と思いつつ、その笑顔の前に、何も言えなくなった私はポケットから最後の一つだった飴をだして渡す

「おおきn「金太郎さーん!はよせんとおいてくでー!」ちょぉまってー!今行く! あ!ねぇちゃん、飴ちゃんおおきに!」
言って頭を下げて、呼ばれた声の方向に走っていくその子・・


ん?・・今『金太郎』って・・


「金ちゃん、五月蝿いd・・・って海里!?」

どこか聞いた事のあるその名前に私が首を傾げていると、部室の窓が開き・・


白石君が顔をのぞかた


「あ!久しぶり!」
久々なのが嬉しくて私は笑顔で挨拶する

「はぁ、ここ大阪っスよ?とうとう部長も目がおかしく・・・「あ!光君!久しぶり!」すんません。嘘ッス。俺にも見えました・・。」
後ろからヒョッコリと現れた光君は私を見て片方の口角だけをあげて言った


「なんたい・・?・・って!?海里!?」

「あっ!愛しの千歳君!お久しぶりです!」

「愛しって・・;;ちゅーか、お前なんでここにおるん?」
冗談交じりにした挨拶にため息混じりで謙也君が笑った

「あ、えっと・・とりっくおあとりーと!でs「あほ、それくらいせめてカタカナで言い」

トス

『金ちゃんですらカタカナで言えたんに・・』と呆れ口調で付け足して光君がチョップしてきた

「い・・った〜;;酷いよ、光君・・」
あぁ!そうだ!『金太郎』は四天宝寺のみんなの後輩だ!
と思い出したものの、私はチョップされたところが痛くて、しゃがんでそこをさすり、光君を見上げながら言った

「っ// 酷いのはどっちやねん。なんべん教えても覚えんアホが。ちゅーか、俺しっかり『trick or treat』って教えたで」

「まぁまぁ財前、ええやん。」
「なっ!?よくあr「で、海里vどんなイタズラしてくれるんv?」
拗ねたように言っていた光君を尻目にとっても輝いてる笑顔を見せる白石君・・


なんか、すっごく・・嫌な予感が・・


「え!、や、あの・・」

イタズラ・・
イタズラ・・?
イタズラって何すれば良いんだ・・?

「なんやー、考えてあらへんの?」
ニヤニヤと笑いながら、窓の外に手を出て私を持ち上げ、部室へと入れる

「ちょっ//」

「なんや?」
持ち上げられた事が恥ずかしくて顔を染めた瞬間、椅子に座った白石君の膝に座らされて、ますます顔を赤くする

「な、『なんや』はこっちの台詞!!ちょっ!下ろして!」
私は白石君から逃げようと、力一杯押してみる・・が、ビクともしない;;

「だって・・『イタズラ』してくれるんやろ?」
未だにニヤニヤとしてる白石君n「白石ー、まんまりいじめちゃダメったい」

困った顔をして言って、私を白石君から離れさせてくれる千歳君

あぁ・・救世主ーv

私はパアァと笑顔にした

「あ、そうたい。海里、trick or treatばい」

「あ、ごめんなさい。私もうお菓子持って無くて・・」
思い出したように私に手を出してくる千歳君に、私は手を合わせて答える

そう言えば、私・・『貰い』に来ただけで上げるもの持ってきてないや;;



「ふーん、、じゃぁ・・『イタズラ』・・ったいね」

「え・・?」
ニヤリ
そう笑い、千歳さんの顔が私の目線まで降りてきた

そして


《チュッ》


・・・


・・・・・・・・・!?

「なななななんあななな/////!???」

「ごちそーさま」
いきなり触れた温かくて柔らかいものに私は目を見開き、ますます顔を赤くする
と、白石君と同じ顔をした千歳さんが私にウィンクをした

「先輩ら、そんなんずるいっすわ」

「そやで!俺も混ぜてや!」

「ちょっ!助けて下さいよ!!」
私の言葉なんてスルーで・・;;いきなり抱き締めてきた2人


「なんや、千歳だけずるいわ。trick or treat海里、俺にもキスして」

「なっ//あれは私がやっt《チュ》

「フッ、頂きましたわ」
ほんっっっっっとうに私の意見はないらしく・・
小さなリップ音とともに光君に回されてる手がきつくなった

「ちょぉ!光!お前まだtrick or treatってゆうて無いやん!」

「もうええじやないッスか。とりあえず目の前にある甘い『お菓子』を食べるってだけで」

「ええ事ゆうな、財前。まぁ、そうゆうこっちゃ海里!覚悟しぃや」
言って白石君は舌で唇を一舐めして心底楽しそうな顔をした

「・・・え?ええええ1?!?!ちょおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」







trick or treat

(来る場所間違えた・・!)
(そんな事あらへんでーv)


(あ、そう言えば来週までにやっとけって言ったプリントは?)
(ギクッ)
(はーん?海里には『イタズラ』やなくて『お仕置き』が必要みたいなぁ?・・財前!アレもってきぃ)
(しゃーないなぁ。でも、俺にもやらせて下さいねー)
(ちょっ!?アレって何!?)
(まぁまぁ、俺に任せろっちゅー話やv)
(任せられるわけ無いでしょ!!?!?!?誰かへるぴんぐみー!)
(おま・・;;それ何語やねん!しかもなんでそこでingがつくんや・・;;)
(部長・・ちょぉ、俺に先にやらせて貰ってええっすか?)








――――
・・・・すみません。
本当にもうなんかとすみません・・;;
言われれば何回でもどけ座しますorz
でも、まぁ・・Let's study? はこんな感じです・・;;
多分!
あと・・・。
えっと・・色々とご想像にお任せします;;☆







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あきゅろす。
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