4人 苦労人sid
ガラガラ
「うおー!スg「丸井、静かにせんか!」
ブン太の言葉を真田が止めた
まぁ、響くし五月蝿いからな;;・・
「貸し切りみたいですね」
「だな」
うるさい奴らは無視して、柳生とそんな話をしながら俺らは体と頭を素早く洗って湯船に浸かった
そして、気になる行動をしてるのが1人・・いや、もう1人のってるやつがいるな・・;;
その行動に2人以外はため息をつく
「・・あのよ
つっこんで良いか?」
俺が言うと、その2人は『何をだよ?』みたいな顔をした
いやいやいや、お前らの行動だよ!!
「何をしようとしてるんだ;;」
「? 分からないか?」
「分かりたくねぇな;;」
「のぞきに決まってるだろぃ☆」
いや、そんなウィンクされても・・;;
淡々と会話が続く中、俺は心の中で呟いた
「ブンちゃんはやめときんしゃいって。ブンちゃんの場合鼻血出して倒れるのがオチぜよ」
「なっ!」
「いやいやいや、鼻血がどうとかじゃなくてだな;;」
「フフ、ホントだよね。海里の裸を見て良いのは俺だけに決まって・・・蓮二まで何やってるの?」
幸村が言いながら2人の方に向かってる最中に、柳までもがどこからかノートを持ってきて女風呂の方に上ろうとしている
「・・データ収集?」
なんのだよ!!
つーか、聞くな!!
「君たち!やめたまえ!!!」
「柳生の言うとおりだ」
お前らは正しい
湯船の中で腕を組んでる2人にそう心で俺は思う
この中に、まともな奴が居て、ほんっとうに良かった 涙
「なーにいってんだよぃ!男のロマンだろぃ!」
「そうじゃそうじゃ!・・て、そうゆうお前さんらも顔真っ赤じゃな・・」
「狽ネっ!ちち、違いますよ!!b[美和!?]
ドンガラガッシャン
ボチャ
海里の声を聞いて慌てて湯につかる
いや、湯に『落ちる』だな
「お前ら、のぞこうとしてたんだからそれくらいで慌てるなよ;;」
「いや、ばれたらやばいだろぃ」
「もし、海里が泣いてしもうたら・・あ、それもそれでええn《ドゴ》
・・馬鹿だ
仁王は俺以外の奴らに見事に殴られ蹴られ・・
[海里、着痩せするタイプ?]
[は?]
「「「「「「「「・・・」」」」」」」
ついつい耳をすませてしまう俺ら
・・・男だしな ←
[普段からでかいでかいとは思ってたけど・・・服なしで見るとますます大きいなーってv]
「ブファッ//」
「「「「「「///」」」」」」
「なっ!ブン太鼻血!!」
勢いよく鼻血を吹き出したブン太に俺は驚く
いや、確かに・・あれだが//
鼻血を吹き出すのは・・
「ちょ、俺ティッシュで・・拭いて・く・・//」
「いってらっしゃーい」
鼻からポタと落ちる血を押さえながら脱衣所に向かうブン太に、幸村が笑顔で手を振った
ブン太が完全に出て行ったところで柳が口を開く
「ブン太・・ウブだな」
「フフ、かわいいね」
「じゃのぅ」
[ちょっ!あんたどこ見て//]
「「「「「「///」」」」」」
海里の声にまたもや静まる俺ら
「恥ずかしがってるのも良いよね」
「そうじゃな。恥ずかしがっているのを無理矢理・・つーのが」
「それは分かるな」
そんな会話をしてる幸村・仁王・柳
こいつら、確実にサドだな;;オイ
「・・、柳生、真田」
ニヤニヤと仁王が2の方に泳ぐようにして近づく
「なーに顔赤くしとるんじゃ?」
「そうだぜぃ。何考えてんだよぃ」
・・・Σ
ブン太、お前いつの間に!って俺は驚いたけど、他の奴らは普通だ
あれ、気づかなかったの俺だけ・・?
「ち、ち違いますよ!!」
「そうだぞ、べ、別になにm[すごーい]
「「「「「「「Σ」」」」」」」
海里のその声に全員がビクッとする
そして、あまりに急なことだったため、全員バクバクする自分の胸をおさえてる
そのまま沈黙が続いていると・・
シャー
[〜♪]
「「「「「「「////」」」」」」」
「うわ、なんか女の風呂って感じだな//」
ブン太が鼻を抑えながら言う
「そうじゃな//」
ブクブク
「・・・Σどわー!お前らしっかりしろー!!!」
俺はすぐに溺れかかってる真田と柳生を風呂からあげる
「クック、むっつりじゃのぅ」
「だな。何を考えたんだ?弦一郎」
「っ//聞くな」
顔を真っ赤にして全員から顔を背ける真田
・・あれ?コイツそうゆうキャラなの?
「じゃぁ、柳生はどうなんだよぃ(ニヤニヤ」
「っ聞かないで下さい//」
「フフ、勝手に俺の海里で想像ふくらませないでくれるかな」
「いつからお前のになったんじゃ;;」
「前世からv」
・・・。
みんなはそのハートの飛ぶ意味不明な魔お「ジャッカル?」はい。すいません。
『みんなはそのすばらしいお方の言葉にえーっと、、、静まりかえった(?』
俺はわざわざ幸村のためにナレーションをやり直した
『何言ってんだコイツ』そう思ったのは言わないでおこう
「・・」
無言のブン太
あー、こいつ海里の事好きだしな・・
まぁ、ここにいる全員・・多分好きなんだろうな
・・俺は?
んー、、どうなんだろ・・
「・・つーかさ、海里の浴衣やばくなかった?」
「あー・・ ・あれは//」
考えている最中、急に話を変えたブン太に俺はのってやる
「あれは軽く犯罪ぜよ//」
「うむ」
「だね//」
俺に続き、他の奴らも会話に入ってきた
「なんて言うか、・・すごくお似合いでしたよね//」
「あぁ、すごく色っp・・大人っぽかったな」
あれ?柳、今何か言いかけなかったか;;?
「でも、さ。明日は浴衣どこじゃないんだよね」
ポツリ そう言った幸村に全員で顔を見合わせる
「そうか、明日は!「「「「「「「水g[みんなー?]Σ」」」」」」」
またもやビクッと体を跳ねらせる俺ら
「・・dddどどどうしたぁー?」
すかさず、真田が声を上げる
[どうしたって;; そっちこそどうしたの?さっきから軽い叫び声とか聞こえてくるし、そんなにどもってるし・・;;]
その言葉を聞いて全員でどこからどこまで聞こえてたのかがわからなく、ドキドキする
「nnなんでもねーーって//!!「海里ー!そっち貸し切りかー?」
とりあえず何かを言わないと! そう思った時、2人が返した
[うん!そっちは?]
「こっちも貸し切りじゃー。」
言った仁王はだんだんと女湯の方の壁に向かう
「仁王!?」
「海里以外誰もいないならええじゃろ♪」
「よくねぇから!!」
俺のそんな言葉もむなしく、他の奴ら(真田と柳生と俺以外な)は女湯側へ
「ちょっ!はなせ!幸村!!」
「フフ、俺より先に上ろうとしてる仁王が悪いよ」
「へっへー♪仁王!そのまま幸村君にやられとけよ!」
言って、仁王と幸村を押しのけてさっさと上るブン太と柳
こいつらは・・;;
もう、止める気も失せた俺ら3人は傍観していた
「おっvいっちばーん!・・と、あれ?」
登り着いたブン太は片手を額に当てて周りを見渡す
「どうした?ブン太。・・いない、な」
「え?」
その声に仁王と幸村も急いで上る
「もう、あがったのかな?」
「いや、ドアの閉会の音は聞こえてない」
「だよね」
よっ そう言って降りてく4人
「? 柳生、真田どこ行くんだよぃ?」
そんな4人を放って2人はあるドアに向かっていた
「あぁ、ここのお風呂、露天風呂があるみたいなんですよ」
「ほぅ、露天風呂か・・俺も行く」
「俺も!」
どこか嬉しそうな柳に続き、俺も湯船から立ち、そいつらについて行った
「まてよ!俺らも行くって!」
後ろから走ってきた3人のうち、1人が転んだのは・・
名前は言うまでもないよな・・?
このときの俺らは、気づいていなかったんだ
柳生と真田が読んでいなかった重要な文字を・・・
露天風呂
効果:──
注意:混浴
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