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名も無き
いつもそうやってへらへら笑って、愛想振りまいて、人に干渉して、お前って本当にムカつく!!
なんとか悪い所を拾ってくっつけたつもりの言葉が結局は全部こいつの長所でだいすきな所で、今、俺が叫んだ言葉はボロボロのつぎはぎだった。
でもお前はこれで傷ついただろ?
俺のことを嫌いになってくれただろ?
携帯は切ったんじゃなくて壊した。明日には此処を出よう。荷物は通帳だけで。
あぁ、最後に言ってやればよかった。
お前を好きになりすぎた。それ故の感情だったと。
end
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