E 俊 「寒い.....」 後部座席で俊がガタガタ震えていた。 康 「大丈夫かぁ?誠ぉ、先に俊を家まで送ろうや。」 誠 「了解〜」 と、俊を家まで送り届け、私達は誠の家に行った。 さっきの恐怖感はまだ抜けてはいなかったが、皆、俊の事が気になっていた。 誠 「俊、なんか変だったよな」 私 「顔真っ青じゃったよねぇ」 康 「そー言えば、ビデオカメラ落としたって」 美奈 「えぇー。取りに行かにゃいけんの?」 空が明るくなるのを待って、ビデオカメラを取りに行った。 あの場所へ。 [逃げる][進む] [戻る] |