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事の経緯 A
「そ、そうだよな。そんなワケねぇよな……で、一体、ナンなんだ?」
「やすみたい!」
「……休めばいいだろう?」
「違うッ! 二人で!」
「はぁ?」
グラボスにはジラスがナニを言いたいのか、まったくわからなかった。
「ジラス、オメー、ナニが言いたいんだ?」
「オイラたち、獣人」
「当然だろ」
「アネさんとヴァルガーヴ様、竜族」
「当たり前だろうが」
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