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小さな恋のうた
コンビニにて *?
僕はすごくそれを手に取りたかったけど内容が内容だし未成年だし、店員さんに見られていたら恥ずかしいと思って何でもなかったかのようにその場を立ち去り醤油を見つけて手にとった。

けれどすぐにレジへと向かわなかったのはやはりアレが気になるからだ。

ハードって…どれくらいすごいんだろう?
相川のベッドの下に隠してあるDVDよりすごいのかな…?それもみたいな…。
今度相川にお願いしたら見せてくれるかな…?

僕は怪しいくらい成人向け雑誌コーナーを行ったり来たりして、チラッとだけめくってみようと勇気を出す。


ちょっとだけ…



ちょっとだけ…





めくると男の人が縄で縛られてお尻にキュウリが差し込まれていた!




何で……!?
何でキュウリ…!!?




しかも
入っちゃうんだ…!!?


僕はその姿に魅せられて次のページもめぐる…。
その次も…。
その次も…。


僕は僕の知らない世界に興奮していた。


すごく気持ち良さそうな表情をする男の人や、その結合部、僕のとは比べ物にならない大きな大きなペニス…。

見ていると僕自身のアレがムズムズするっていうか…やばいっ!
これ以上はやばい!

半起ちしてしまったけれどやっぱりこの本が欲しいと思ってなかなか手放せないでいた。


すると…









「マッチー」








呼ばれた僕は体が恐怖に震えてしまい、持っていた雑誌を床に落としてしまった。



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あきゅろす。
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