[携帯モード] [URL送信]

戦国乱世へレッツゴー!!
X
それから――――、



二刻程、政宗にお風呂で抱かれていた。



正直、痛い。



どこがって?腰がだよ!!



「政宗の馬鹿。めっちゃ痛かった。」



「じゃが、気持ちよかったじゃろう?」



後ろを振り向けば、ニヤニヤ顔の政宗。



つい、イラッと来てしまうのは、気のせいだろうか?



でも、まぁ、確かに・・・。



気持ちよかったかは、分からないけど・・・、安心は出来た。



何て言うか・・・、政宗がそばに居るって実感出来たって言えば良いのかな?



「気持ちよかったのかは・・・、分からない。でも・・・ね、安心出来たかな。政宗が側に居るっていう・・・。」



アハハと笑ってあとの事を誤魔化す。



「ほお?可愛いところもあるではないか。」



「なっ!?っ〜〜〜〜。」



馬鹿と小さく呟く。



「ねぇ、あたしの事抱いたんだから、口付け・・・してくれないの?」



真っ赤な顔を隠すように外方を向く。



「フン、良いじゃろう。」



「なっ!?上から目線!!」



そう言って政宗の方を向いた瞬間口付けられた。



「っ!」



いきなり過ぎだよ・・・。





[*前へ][次へ#]

5/6ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!