戦国乱世へレッツゴー!!
W
「何が恥ずいのじゃ?」
「女子には色々あるんだよ。何か、純潔を失っちゃた気分・・・。」
いや、涼香にもキスされたことはあるけど、舌まで挿れてこなかったし・・・。
て、てゆーか!女子とか家族とはノーカウントだろ!?
海外ではそれが普通だって言うし?
うん、でも悪い気はしないかな。
「ねぇ、どうなの?あたしの事、正室にしてくれんの?」
「なんじゃ?口付けした時点で気付いてると思ったんじゃが・・・。」
「ふ〜ん?じゃぁ、正室にしてくれるの?」
「あぁ。」
良かった。
でも、やっぱし恥ずい!!
もち、嬉しいけどね!!
「ありがとっ」
政宗にお礼を言う。
正室にしてくれたことのお礼だ。
でも、いつかは帰らなくっちゃいけないんだよね。
ううん!!先の見えない事なんて考えちゃダメ!!
今を楽しまなくっちゃ!!
ドサッ!
ふぇ?
な、何があったん!?
はい、現状報告。
只今あたし、政宗に押し倒されちゃってます。
「な、何?政宗??」
「なんじゃ、正室となったからにはやることは一つじゃろう?」
あぁ、なるへそ、交尾か。
って
「白昼堂々こんな事する奴があるかああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
そして、政宗の鳩尾に遠慮なく蹴りを入れる。
「ざっけんな!!白昼堂々こんなことする奴の正室になった覚えはねぇぞ!?」
そう言って政宗を睨む。
はい、あたしはまだまだ純潔の処女です。
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