戦国乱世へレッツゴー!!
V
「あのね、あたし政宗の事好き。でもね、あたし元々この世界の人間じゃない。だからいつかは帰らなくちゃいけない。
それでも・・・それでも政宗があたしの事、正室にしたいって言うのなら、あたし・・・正室になりたい。」
やっと、決心出来た、この思い。
目を固く瞑る。
政宗の返事がない。
やっぱし・・・もう遅いのかな?
「ご、ごめんね。もう、遅いよね・・・。」
少しだけ、政宗を見る。
次の瞬間、何が起こったのかあたしにはよく分からなかった。
ただ、分かるのは唇に何かが触れてるということ。
・・・・・・・ん?
ちょ、ちょっと待って!!!!これって、これってキ、キス?
「んぅ、」
い、息が続かない!!!
政宗の胸を手で押し退けようとする。
「なんじゃ?」
「息、が続かないん、やけど・・・・・」
口にキスされたことないし・・・?
ぁ、一回だけある。
レズの涼香に・・・。
勿論、殴りましたよ。
友達でもやって良いことと悪いことがある!!
まぁ、話を戻して本題に・・・。
てゆーか!政宗さん!?何バッチリ舌まで挿れてくれちゃってんの!?
「恥ずいじゃんか・・・。」
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