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剥き出しになった自身を大きな掌で包まれ上下に扱かれる
ゆるゆると与えられる刺激に熱い吐息が洩れた

「んぅ・・っはぁ、あっ」

「なんだ、随分大人しいな」

「うっ・・せえ、黙って、やれ」

「可愛くねえな」

愉しそうに笑う春に苛つきながら尚も与えられる刺激に唇を噛み耐える
春はそれを見てラストスパートというように段々ち動きをはやめた
先端を指で刺激されると呆気なく達した

「あっ・・ん、っは、ああぁ・・・!」

射精後の気怠さに襲われベッドに力なく倒れた
すると頭上から声がした

「おい、これで終わりじゃねえぞ」

まあ、自分から言った事だし今更逃げねえよ
分かってる、というふうに春の目を見れば
それが伝わったのかフッと目を細めて笑った

春は俺が出した精液を絡めとると口腔に宛てがった
異物が挿入ってくる感覚に自然と眉間に皺が寄る

「・・ふ、うっ・・・」

「痛いか?」

少し気持ち悪さがあるが痛みはそれほどない
首を左右に振ると春は更に押し進めてきた






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あきゅろす。
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