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小説
神田ユウさん攻められる 〜妄想が妄想を呼んで我慢できなくなったので書いてみた by Monokuro〜



家族構成(←え・・・!?


パパ(・・・と呼んで欲しいと常に願っている):ティエドール

息子もとい、娘:神田ユウ(この際国籍とか苗字とか性別とか関係ない方向で!)

ユウの恋人A(神田はさらさら思っていないがそうありたいと思っている):ウサギ・・・もとい、ラビ

ユウの恋人A(Bとは言わせない):大魔王・・・もとい、黒アレン・・・もとい、アレン

ユウの恋人S(Aより上である。もはや誰にも渡さない感じで):クロス

ユウに純粋に恋をしてしまった(つーか、まず男に純粋に恋する時点でおかしい):ティキ


↑こんな感じでww(なお、この設定は管理人の腐女子仲間も協力しております)

要するに、ユウの総受けです。では、いってらっさ〜い


□■□■□■□■□


―最近、何かがおかしい・・・


「ユウ〜一緒にご飯食べるさぁ〜」


「神田ぁ〜一緒に・・・」


鉢合わせした二人がいつものように顔を見合わせる。


―・・・プチッ


「あっれ〜どうしたさぁアレン・・・あ、そういえばリナリーがさっきアレンのこと探してたぜぇ〜?」


「大丈夫です。さっきリナリーと会いましたがそんな話してなかったので」


「・・・チッ」


―アレンキエロアレンキエロアレンキエロ・・・!!!!

―ラビキエロラビキエロラビキエロ・・・!!!!


神田を差し置き二人で殺気だっているのを見て、神田は思う。


―先日前まではラビの立ち位置は俺だった。


そう、前まではアレンと神田が鉢合わせすると決まって喧嘩になった。


だが、ある日を境にそれがぱたりと無くなり、アレンが気持ち悪いくらい俺に優しくなったのだ。


ラビも前から神田に引っ付いてきたが最近はその引っ付きが前よりも増しているような気がする。


そして、今のこの状況。


「・・・うるせぇぞ、お前ら・・・」


そういっても聞こえるはずも無く、無視して蕎麦を食べに行こうとした。


「なんで無視するんですか!?」


「俺達はこんなにユウのこと愛しているのにぃ!!」


―マジでこいつら何言ってんだ・・・


神田が気持ち悪さに悶絶して吐きそうになったところにどこからか声が聞こえてきた。


「ユ〜ウく〜ん!!」


「お・・・親父・・・(つーか、ファーストネームで呼ぶな!)」(親父なのにねぇ〜


「お・・・お養父様!!」


「だぁれがお養父様だァァァ!!『娘』は誰にも渡さないぞォォォォ!!!」


聞き捨てなら無い言葉に神田が即座に反応する。


「誰が娘だ!!」


「ユウ君。こんな悪い奴らには嫁がせないから安心しなさい。・・・それから、私のことはパパと・・・」


「呼ぶか!つーか、今の言葉に安心できる要素何も無かったぞ!!」


「「お養父さん!!!娘さんを僕にください!!」」


すると、さっきまで殺気だっていた二人が声をそろえて言った。


―何言ってやがるッッ!!!


神田が完全に青ざめかけた。


「だからやらねぇっつってんだろ」


ティエドールが本編では見せないすさんだ声で言うと・・・。


バンッ!


どこからか銃声が聞こえた。


「へ?」


銃はラビの横をスレスレで通り過ぎ、壁に大きな穴を開けた。


「いつユウをお前らにやるっていった・・・?」


「ク・・・クロスゥゥゥ!!!!(クロスがウザイ)」←ティエ


「し・・・師匠ォォォ!!(死ね師匠!!)」←アレン


「ガクガクガクガク・・・・(クロスが怖い)」←ラビ


クロスはユウを腕に抱くとそのまま去っていった。


「待ってぇぇぇぇぇ!!」


バン!


追いかけようとしたティエドールが・・・死んだ。(えぇぇぇぇ!!


「ユウ。このまま愛の逃避行に・・・(何気にユウLove)」


「おめぇまで何言ってんだッ!!!離せぇぇぇぇぇ!!!」


神田ユウの苦労はまだまだ続く・・・


□■□■□■□■□


ティキでなかったけど、次回は出るのでお楽しみにっ!




 

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