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小説
神田ユウさん性懲りも無く攻められる 〜もう我慢とかしないでさらけ出していく by Monokuro〜



今回はティキも出していく!キャラ崩壊注意・・・。


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イギリス某所



「あー・・・クロス・マリアン・・・だっけか?・・・悪いことは言わねぇ。おとなしく死んでくれ」


そこでは、ティキとクロスが対峙していた。


「あぁ?・・・つーか、あのやかましいのはどうしたんだ?」


クロスはそんなことを言われながらも余裕で返答する。

そんなクロスの態度にまったく驚きもせず、ティキもクロスの質問に答える。


「ん?あぁ、おめーにひっついてたあいつら(ジャスデビ)は使えねぇから任務おろされた・・・。代わりに俺が・・・」


不適に笑いながらティキが言う。

ティキはすでに、ティーズを大量に繁殖させている。


「・・・面倒くせぇな」

「・・・・・・ッ!!?」


攻撃してくるかと思いきや、クロスはものすごいスピードでティキから逃げ始めた。

ティキは空中に浮いている状態でクロスを追う。


「お前。それでも元帥かよ・・・」

「あいにくだが、俺には家で待ってる大事な奴がいんだよ」

「ほぉう。そりゃどんだけ美人さんなんだ?」

「・・・こんくらいだ」


クロスは言うと、団服のポケットからなにやら取り出し、ティキに見せてみた。


「!!!!」


それは、手足を縛られ、口をガムテープでふさがれ、誰かに襲われているのか顔が赤くなっている、神田の写真だった・・・。


「・・・なんだ・・・これは・・・」

「いけるだろ?」


そんなことを言いながら、クロスは内心ティキがこの写真を見たら自分を罵倒するだろうと考えていたが・・・。


「なんだ・・・この可愛い奴は・・・ッ/////」

「え・・・?」


ティキから発せられた言葉はクロスが予想していたものと真逆の答えだった。


「お・・・お前・・・男もいけるのか・・・?」

「はぁ?なにいってんだ。恋に男も女も関係ねぇ」

「・・・・・・」


―写真見せなきゃよかった・・・・。


「・・・ライバルが増えた・・・」

「ん?なんか言ったか?それより、こいつ紹介してくれよ!!」

「断るッ!!」


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教団 神田ユウの部屋



「ゾワッ!!・・・・・・なんか寒気が・・・・」


バンッ・・・


「ユーウー!!・・・・・・ヤ ら な い か ?」

「六幻・・・抜刀!!!」



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ユウさんの悲劇はまだまだ続く。


「ぎゃああああ!!嘘嘘!!許してください!!!ユウ様ぁぁぁぁ!!!・・・」





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