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目を瞑り両手は頭部へ
それはまるで格好の餌食。

つー…っと

性器を何かがなぞる様な感覚がした。

「あうっ!!」


ジュプっグチュグチュ…ジュルルっ

「うあぁっ!…はぁっ!」

舐めている。
目を開かなくても分かる。
ショージが俺のを舐めている。

わざと
やらしい音をたてるようにして。

「やめっ…ろ…」

舌の離れる感覚。
あぁ、なんだ一時のお遊びか…
そう思ったが勘違いに終わった。

ショージは俺の陰茎を
がっつり掴み上下にしごく。
「あっ!…あぁっ!そんな激しく…やめ…」

空いた片方の手で僕の乳首を刺激し
鎖骨、首筋に沿って舌を這わせるのだ。

相手は男、最悪だ。
なんでこんなに…こんなに…

「あっ!…んんっ!で、出るっ…!」

なんでこんなに気持ち良いんだ。



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