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「じゃあ、今から大浴場に行くように。
入ってないのお前ら2人だけだからな。」
それだけ伝えて先生は
僕らの部屋を出ていった。
「なぁ、ユウジ。俺武田嫌いだな」
「あれだろ?女子に人気あるからだろ?」
「…いや、男に冷たい気がする。」
その時僕はショージの
言葉の意味を何となくしか
理解出来なかった。
ショージがそういうヤツだと
僕はまだ知りもしなかった。
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