カップリング小説
トムとジェリー
トムとジェリーだが
攻受はジェリー×トム
お察しのように、有名なアニメです
擬人化にしようとも考えましたがありのままの姿
苦手意識ある人見ないようにお願いします。もしかしたら、これで苦手か己の事分かるかもしれないですが…何かよく分かってない方はタイトル検索してきたほうがいいと思います(エロシーンあるので)
作品は純粋にビデオ集めていたほど好きです。腐の対象として人間以外も範囲含むので思いつきで書きました
動物同士の会話 ( 人間には聞こえません )
喧嘩するほど仲が良い
名前:トム
種類:猫
性別:雄
好物:鼠、ミルク
補足:食い意地はっているが狙った獲物 ( ジェリー ) に逆転され結局逃げられる日々。いざという時は協力して困難を乗り越える。他の鼠を食べようとするもことごとく阻止される。頭は馬鹿というわけではないがジェリーに劣る
名前:ジェリー
種類:鼠
性別:雄
好物:チーズ
補足:トムをからかうことが好きな S 傾向。トムのことが好きなので自分以外を食べようとすると全力で阻止 ( 嫉妬? ) 。勿論好きだからと言って生きるために食べられるわけにはいきません。バタコさん並の怪力をもつ
「トム、行ってくるわね。しっかりお留守番するのよ」
トムの飼い主が出かけた
トムは敬礼をして飼い主を見送り家の鍵を閉める
「さて、寝よう」
寝床に戻ろうとした瞬間目を疑うように目をこする
ジェリーがトムの寝床でスヤスヤと寝ているではないか
「俺の寝るとこが…!」
そっと近付き大きな口を開ける
「睡眠の邪魔をするな」
気配を察知し眠るフリをしていたジェリーは目をパチっと開けて白いスカーフを持ち、トムの身体に上りスカーフで目を覆う
急に視界が真っ暗になりトムは動揺して走り回る
「いてッ」
見えない状態で走り回ったら冷蔵庫にぶつかりギャグ漫画の如く上から盥が降り落ちてきた
ポケモンでいえばトムはこんらんしていると文字が出てきて頭にピヨピヨとヒヨコがグルグルとまわっている状況だ
トムに乗っていたジェリーはぶつかった衝撃で開かれた冷蔵庫の中を見て「いいこと思いついた」とあるモノを取り出す
ぶつかってもスカーフはジェリーによりギュッときつく結ばれていたため、未だ真っ暗な景色だ
恐る恐る立ち上がろうとしたとき、フライパンで尻を蹴られて吹っ飛ばされる
計算高いジェリーが数週間前に Am ● zon で購入した拘束具に見事にはまりトムは四つん這いにちかい体勢になる
「な、なにをするんだ!?」
後ろに違和感を覚える
体格差があるので持ってきた台に登ったジェリーはトムの孔とモノにバターを塗る
それを孔に突っ込むと尻尾をピーンとほぼ垂直に伸ばし「うわぁあああああああ」とあまりの痛さにトムは叫び声をあげた
「耳栓持ってくればよかった」
猫の交尾は煩いと知っていたはずなのに準備が甘かった。しかし良い声だ
ジェリーはヴァイオリンを弾く如く鮮やかな手つきでぐちゅぐちゅと厭らしい音を奏でる
「やめ…ろッ……ヴ…うあ…ぁ…んッ…ひぃッッ」
「屈辱?二度と僕に逆らわないならやめてあげてもいいよ。あと一日三つチーズを献上してほしいな」
「うぅ…ん…っ」
「よく聞こえない」
「………もっ…と」
「は?」
思わず笑いがこみ上げた。鼠に犯される猫。どうやら痛さが快楽に変わったようだ。無様な姿を晒してもなお、快楽を求める
動かすに疲れたのでモノを動かすのをやめる
「ジェリー…おねがいだ」
台から降りると床に精液が散らばっている
「汚れちゃったね…。ちょっと待っててね。もっといいもの、あげるから」
ジェリーの言葉にびくっ全身が震え上がる。見えないのに笑顔で言われた気分だ。いや、声が笑いながら発せられる言葉だった。怖いけど待ち遠しい。早く満たすモノが欲しい
数分待っているとトムの耳がぴくっと反応する
ウィィィィィンと聞こえてくる
音がだんだん大きくなる。此方に向かってきているのだ
「あー、くっそ重っ」
いくら怪力だからといっても作業が長ければ疲れる。疲労を通り越し、もっとトムの鳴き声が聞きたいという好奇心と欲求が強いのが僕をつき動かすのだろう
台に登り斜め下を見ると孔から液が垂れている
中々悪くない光景
「おまたせ」
玩具と呼ばれるらしいものを持ってきてぶっさす
ぶっさすと言いながらも丁寧に、だ
「ぐあっ」
おめーはアヒルかとツッコミたくなる
バイブは震えトムも合わせて震える
「ふあァ…ッ、あっ、イイっ…」
喘ぎ声も出して可愛いのに…ジェリーは物足りないとしかめっ面
台をトムの前に持って行きスカーフを取り外し目と目が合わさる
病人のように顔を赤らめ鼻水少し出ていて涙目でジェリーを見つめる
「僕の言うことを聞いて」
トムは頷いた
手品みたいにポンッと出されたのは糸と五円玉
五円玉に糸を括り付けゆらゆら揺らす
「 Forget today's event 」
暗示をトムにかけた。トムは眠りジェリーは拘束具を外し開放する。トム専用寝床にトムを運んだあと、掃除面倒臭いと思いながら証拠隠滅をした
明日は知らん顔でいつも通り喧嘩をするだろう
今日は単なる気まぐれ。楽しめなかったというのなら、それは嘘
楽しんだが何かが違った。上手く言葉で表現できない
未来で、また同じことを繰り返すかもしれないが今日のトムの寝顔を写真に収める
住処に帰り、写真で抜き
今日のことは忘れろと自身に暗示をかける
「 Good night 」
[前へ][次へ]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!