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カップリング小説
dream
この物語は
色々、ツッコミどころ満載です

楽しんでもらえたらいいっス

文章がしっかりしてないのだよ

逃げるなら、今のうちだぜ

見たいなら見ればいいと思うよ〜

ここで言うのもあれだが、黒子のバスケのアニメ第二期がはじまる。できれば見てほしい

つーか、ハサミ危ないだろ!


――――――――――――――











ボク、黒子テツヤといいます

なぜかマッチを売っています

とても……寒いです

みんな素通りしますね
心も寒いです…


とりあえずマッチに火をつけました

そしたら……ピカーンと音がなって光りました

眩しいです

その光の中からひとつの影が…

「……赤司君…ですか?」

「……そうだ。テツヤは僕を忘れたのか?」

顔を横にふると赤司君は「そうか」と笑いました

「テツヤ………」


赤司君がボクに手をのばしてきました


その瞬間


「はっくしゅん」

光の中からでてきたのは


「……青峰君」

「馬鹿も風邪引くんだな」

「さみーな。よぉ、テツ!どこだここ?つーか、馬鹿ってなんだよ!?」

「ボクにもわかりません」

「ああ、ここは……」

赤司君が大切なことを言ったとき

また誰かが現れました

「うぉ…ここどこだ?…おっ、黒子と……青峰と赤司!?」

まだマッチ棒の効果が続いていました

「火神……何でてめぇが出てきてんだよ」

「それはこっちのセリフだ!」

「…二人とも喧嘩はやめてください」

ボクは夢を見てるんでしょうか

マッチ棒に火をつけるだけで制服姿の君たちが現れるなんて…

火は既に消えてますが…

「テツヤ…二人の事は無視した方がいいだろう」

赤司君はボクの腕をつかんだ

そして、走った

それに気付いた火神君と青峰君は…

「…おい、一人だけ抜けがけは反則だろ」

ゾーンを使って目の前に立ち塞がった

「邪魔するな。僕達は行かなくてはいけない」

さりげなく複数形にしないでください

「どこにだ?」

赤司君が指をさした先には

「…嘘だろ」

「…マジかよ」

夜空に輝く……月


「どうやって行くんですか?」

いくら赤司君が強くても


「こうやってだ」


赤司君が指でパチンと音を鳴らすと二人がサンタの姿で現れた

「赤司!この格好はなんなのだよ!」

「緑間っち、似合ってるっスよ」

「嬉しくないのだよ」

「真太郎…例の物は持ってきたか?」

「何が入ってんだよ…?」と火神君が質問しました

「今日のラッキーアイテムなのだよ」

緑間君が持っていた袋から出てきたのは何匹かのトナカイのぬいぐるみ

黄瀬君はトナカイ達に呪文をかけると、本物になりました

トナカイに乗って月に行きました
月で待っていたのは…

「遅くなってすまない」

「あ〜やっときた〜」

お菓子を持っていた紫原君


紫原君は飴玉を渡して消えてしまった


そんな奇妙な光景を見ていたボク達に数分の沈黙がながれた


沈黙をやぶったのは赤司君でした

「ここは夢の世界だ」

「!!??」



赤司君の説明によると

ボク達は夢の中に閉じ込められていて、あと十分もしないうちに飴玉を食べなきゃ永遠に出られなくなるそうです


「…でも、これ五人分しかないっスよ!?」

「テツヤは必要ない」


………え?


「どうしてだよ!?」

「テツが必要じゃない理由はなんだよ」

「テツヤは食べなくても自動的に元の世界に戻れるから大丈夫だ」

「そうですか…赤司君がそう言うなら信じます」

緑間君はボクの発言を聞いてから食べて消えました

「黒子っち…向こうの世界で待ってるっス!」

「はい」

黄瀬君の笑顔はボクを安心させます

「テツ!またバスケやろうぜ」

「楽しみにしてます」

バスケをしてる青峰君は輝いてます

「黒子……」

火神君はボクを抱き締めた

「心配しなくても大丈夫です」

「………ついでに言っておくが、ここでの記憶はなくなる」

それを先に言え!と三人ともツッコミしました


四人は飴玉を食べて元の世界に戻りました

みんなは忘れてましたが、ボクだけは覚えてました





ボクの夢に付き合ってくれてありがとうございます

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あきゅろす。
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