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カップリング小説
キセキの思いで《黒》
高校生になり、皆と離れた
それぞれ違う道を選んで、ボクは誠凛高校に来た

そこで出会ったのが火神君です

ボクは影だ

最初、キミを日本一にすると言いましたが……一緒になりたい
返ってきた言葉は「なりたいじゃねーよ、なるぞ!」と言ってくれました

火神君のバスケを見た瞬間、昔の青峰君と重なった
そんなこと言うと怒るので本人の前では言わないようにしていますが…

「火神君………」
「うわっ、驚かせるなよ!」
「すみません…でも、そんなに驚かれると硝子のハートが傷つきます」

仮にも付き合っているのに…

「硝子のハートだったのかよ!?悪かったよ……拗ねるな」
火神君はボクのほっぺをつかんだ

手をどけて

「別に…拗ねてません」
意地をはった


今回、ボク達はデート…のはずだったんですが


in 水族館
「テメェらおせぇよ!シバくぞ!」
「まぁまぁ、三分ぐらいの遅れじゃねぇか」
……会って早々クラッチタイム発動してる
ダブルデート始動



何故こうなったか…それはつい昨日
きつい練習が終わって、着替え中の時だった

「…………」
「…何て言ってるんスか?」
「…スゲー!!くじ引きで当たったんだって!」
「だから、何で分かるんだ!?」
「イルカはいるか?」
「いるよ!さっさとジャンケンするぞ!」
「水戸部とオレはパス」

水戸部先輩の手に、チケットが四人分
用事が入ってない人達だけでジャンケンをしました

……偶然というより…必然ですかね

主将&木吉先輩&火神君&ボクはイベントショーを観てから、現在昼御飯中です

「面白かったですね」
「そうだな!…順平は楽しめたか?」
「まぁ……イルカは可愛かったな……って何だその量!?」
「…?普通すよ」
「火神君は肉食ですからね」
「いや、それは知ってるが…」

「次どこ行く?」

木吉先輩の発言で主将はキレてどこにしまってあったのか分からないですが、ハリセンで殴った

「ダァホ!!……鉄平、俺はお前と一緒に………いたいんだ」

最後のさいごに主将はデレた…

「順平……気付けなくて、ごめんな」


二人がイチャついてる間にボク達は撤退

水族館を出る時『お幸せに』とメールを送っときました
木吉先輩から『ありがとな』とキス写真が添付されていて、十分後に主将から『さっきの写真消さないと呪う』とツーショットで木吉先輩の頬に殴られた形跡がある写真が添付されてました


「……なんか食いたりねー……今から、俺んち来るか?」

火神君の顔は赤くなってました

「はい」とボクが言ったら、ますます赤くなりました


火神君の家に到着して、部屋に入った瞬間押し倒されました

「あの……何か作らなくていいんですか?」

「…だから、食いたりねーって言ったじゃねーか」

ボクは少し勘違いしてたようです……腹拵えしてからするかと思ってましたが、いきなりされるとは…

「黒子……」

唇が重なった

「…んっ……ん…」
舌が入ってきて絡ませてくる

そして、火神君は服を脱がせてきた
「……ボクだけ裸になるのは嫌です」
「わかったよ」と笑みを浮かべて火神君も裸になった

改めて見ると……デカイ
これが、欧米育ち……

デカさに圧倒されると同時に、これがボクの中に入ったらと思うと身体がうずく

火神君のに手をのばすと、ストップをかけられ…
「俺も舐めてやるよ」

四つん這いになり火神君のを奉仕して、火神君もボクのを舐めた

「…っ…歯…立てんなよ」

「すみません」と謝ってから続けるとどんどん大きくなる

……やっぱり同性としては、羨ましく思います

「…あっ……」

イってしまった…

「…甘いな」とくすりと笑われると恥ずかしくなる
身体を抱きかかえられて、ローションを使い後ろをなれさせられ…火神君のが中に入ってきた

「はっ…お前の中、熱いな!」
「…っ……ああっ……!」

火神君の動きに合わせてボクも腰を揺らした

「一緒に…イこうぜ!」

「………はい…っ」

キスをして、甘い言葉を囁かれました
見事に食べられて、骨抜きにされた感じです
腰が痛くて、立ち上がれなく……泊まりました
火神君の手作り料理は美味しかったです

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