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カップリング小説
キセキの思いで《黒》
ボクの名前は黒子テツヤです

この物語はまだ火神君と出会う前の話…つまり、帝光中にいた頃の話です

ボクがこれを見た人にアドバイス出来ることは、実際のアニメや漫画とは関係ありません…何と言えばいいんですかね?フィクション…?

♂×♂なので無理な人は丁重にお断りさせて頂きます


「文脈おかしくねぇ!?」


後ろで黄瀬君が何か言ってますが気にしないで下さい

そんな、「キセキの世代」と呼ばれる人達相手にボクは…


ここからは、見たい!と思う変わった人達に頑張って楽しませるので応援よろしくお願いします




帝光中学校バスケットボール部
部員数は100を超える
超強豪校

ある日、バスケ部に誘われた


「君が黒子だよね…入学したときから見てたよ」

ボクと同じぐらいの背の人が話しかけてきた
新手のストーカーですかね

「よかったらバスケ部に入んない?」

「…嫌です」



そして、ボクは連れていかれた


「おろしてください!」

「赤ちんの頼みだから無理」

でかい人にだっこされた
同じ一年生とは思えないくらい背が高い


「ここが、今日から君が入部するとこだよ」

まだ、入部してません


やっと大きな手の人から解放された

髪の長いきれいな人がこっちに走ってきた
「入部希望者の人って何処にいるの?」
よくわからないけど、昔からボクは影がうすい

「黒ちんならここにいるよ〜」
「きゃっ、ごめんなさい!」
「…いえ、いつもの事ですから」
それにしても、いつの間に黒ちんって…


「なんだ!新メンバーか!?…どこにいるんだよ〜」
今度は汗をたくさんかいてる人がきた

「…ここにいます」
「うぉっ、わりぃな!」
笑顔をむけられて頭をなでられた

「赤司、誰なのだよ」
「入部希望者だ」
「入部してません!」
その後、なぜか仮入部ということで入った




「テツ!一緒に弁当食べようぜ!」
仮入部してから、多量の汗をかいてた人と友達になってしまいました

キセキの世代、青峰大輝

青峰君はバスケ部の中でもずば抜けてる存在、初心者のボクでもすぐに分かった…レベルが桁違いです

「今日は桃井さんはいないんですか?」
「さつきは職員室行ってる」

マネージャー、桃井さつき
桃井さんと青峰君は幼なじみだそうです


「なぁ、テツ…バスケ楽しいだろ!?」

あれから二週間、バスケの楽しさが分かり…君の無邪気で純粋なとこにひかれはじめてた

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あきゅろす。
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